日本からいちばん近いアメリカ、グアム。
今は旅行に限らず、生活必需品でもあるスマートフォンやタブレットなどの通信機器もグアム旅行のお供にはかかせません。
それと同時になくてはならないのが充電回りですよね。
グアムのショッピングやグルメよりも、気になるのがコンセント事情ではないでしょうか?
日本から変圧器や変換プラグを用意しないといけないのか・・・
じつは用意しなくても、日本のコンセントがそのまま使えるのがグアムのいいところでもあります。
それでは、グアムのコンセント事情について詳しく説明していきますね。
目次
グアムのコンセント形状は日本と同じAタイプ
世界には7種類のコンセント形状があります。
そのため、その国に見合った変換プラグを用意しないと、せっかくの充電もできなくなってしまいます。
ただしグアム(アメリカ)に限っては、日本と同じAタイプ。
ということは、わざわざ変換プラグを用意する必要はないんです。
グアムには2種類のコンセント形状がある
グアムのコンセントは、厳密にいうと2種類あります。
Aタイプと、もう一つは3穴になったタイプ。
ただし、この3穴になったタイプも、日本のAタイプをそのまま利用することができるので、さほど気にすることはありません。
2種類といっても、日本からのコンセントはそのまま利用できるので安心してくださいね。
日本の充電器はグアムのコンセントにそのまま挿して利用できる!電圧の心配はなし
コンセントの形状は同じなので、変換プラグ(いわゆる差込口の切り替え)はいりませんよね。
次に考えないといけないのが電圧です。
日本の電圧は100Vと、世界でももっとも低い電圧なんです。
電圧が違ったまま充電か電化製品を使うとどうなるか・・・
考えただけでも恐ろしいですよね。
日本とグアムでは電圧は違う
当然のことながら、日本とグアムでは電圧は違います。
- 日本・・・100V
- グアム(アメリカ)・・・110/120V
グアムの方が、若干電圧は高いです。
そのため、日本の100V対応の充電器や電化製品を使うと、破損したり、最悪火災の可能性も出てきます。
電圧の確認は、海外に行くときには必ず必要なんです。
日本とグアムの電圧の差は少しなので、短時間であれば使用可能とされていますが、あまりおすすめできません。
スマートフォンはデジカメの充電器は問題なく使える
電圧の確認が必須とお伝えしましたが、現在の充電器は世界でそのまま使える電圧に対応した形になっています。
充電器をよくみると「AC100V-240V」という表記がされているものがほとんど。
これは240Vまで対応してますよっという意味です。
電圧の心配をすることなくそのまま利用できるんです。
つまり、グアムではコンセント形状も同じ、電圧も240Vまで対応しているので、変圧器の心配もありません。
日本で使うのとまったく変わらず、グアムでは利用できるので便利ですね。
ただし、すべての充電器が240Vまで対応しているかというと、そうではありません。
そのため、ご自身の充電器が何Vまで対応しているかは、しっかり確認してください。
万が一100Vまでしか対応していない場合は、変圧器の用意が必要となります。
グアムで変圧器が必要な場合はどんなとき?
旅行で必要な電化製品や充電器は、ある程度海外でも利用できる電圧に対応しています。
しかし中には100V、いわゆる日本でしか利用できない商品もあります。
そのときは変圧器の用意が必要ですね。
この場合、主に挙げられるのがドライヤーです。
身だしなみに欠かせないドライヤーですが、100V対応のものもよくあります。
普段使われているドライヤーを持っていきたい場合は、電圧の確認から始めてくださいね。
また最近ではホテルにもドライヤーを完備しているところが増えています。
こちらのドライヤーで対応しても問題なければ、それに越したことはありません。
荷物も減るし、一石二鳥ですよ。
男性でいえば、電気シェーバーも心配ですよね。
こちらも充電器と同様、240Vまで対応しているものがほとんどです。
ただし、古い電気シェーバーを使っている方は、やはり100V対応が主流なので、この場合も変圧器は必要です。
グアムのコンセントを快適に使うためにあると便利なグッズ
海外旅行に行くと、コンセントを使うとき「これがあればよかったな」と思うことはよくあります。
グアムでそんな思いをしないためにも、便利なグッズをまとめてみました。
2口以上ついた電源タップはコンセントの取り合いを避ける
ホテルについて真っ先にすることといえば、充電ではないでしょうか?
ご家族や友達と旅行に行っていると、コンセントの取り合いになることはよくあります。
それは、コンセントの数が少ないことも原因。
コンセントの取り合いにならないためにも、2口以上ついた電源タップがあるととても便利です。
最近では小形の電源タップも売られていますので、荷物になることもありませんよ。
USBポートがついたAC充電器でスマートフォンの充電もらくらく
スマートフォンやタブレットなど、それぞれの充電器を持っていくのは、配線も多くなり面倒。
そんなときは、あらかじめÜSBポートがついた充電器を持っていくのもおすすめです。
出来れば複数のUSBポートがついていれば、なおいいですね。
延長コードは1つ忍ばせておくといい
グアムのホテルに限らずですが、コンセントが妙に遠い場所に設置されていることないですか?
ホテルではゆっくりベッドに横たわって、充電しながらスマートフォンを触ったりしたいものです。
日本のホテルでは、枕元にコンセントを設置しているところも多いですが、海外では決してそのようなことはありません。
このような場面で便利なのが延長コード。
ベッドはもちろん、ソファーや椅子に座って充電しても苦になりません。
こちらも荷物の幅も取らないので、グループの誰かが持っていると重宝しますよ。
万が一グアムで急にコンセント周りのグッズが欲しくなったら
短期旅行ならガマンできることも、長期滞在でグアムで過ごすとなると、買わざるを得ないということもあります。
小さな島のグアムでは、どこで手に入れたらいいのかですが、グアムにも家電量販店はあります。
小さな電気屋もいくつかありますが、品ぞろえも悪く価格は日本よりも高め。
なるべく出費はおさえたいという方はMICROPACというお店がおすすめです。
グアムの中でも品ぞろえは悪くありません。
PICROPACは、グアム最大のショッピングモール「マイクロネシアモール」内にあります。
このマイクロネシアモールは、ショッピングだけでなく、フードコードや映画館、なんと遊園地まで完備されている巨大な商業施設。
1日中いても飽きることはないので、グアムに旅行するなら訪れたい場所の1つでもあるんです。
ラルフローレンやトミーヒルフィガーなど、アメリカンブランドもここなら日本では手に入らない値段で購入することもできるので、ショッピングだけでも楽しめる場所ですよ。
まとめ
グアムでは、コンセント形状も電圧も心配することなく利用できるので、その点でも旅行先にはいい場所といえます。
長い間、古いままの充電器を使っている方は、一度電圧の確認だけはしておきましょう。
変換プラグは安いですが、変圧器は少し値段がしますので、ムダに購入したということがないようにしてくださいね。
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