日本人に大人気の旅行先といえばハワイ。
常夏のリゾート地として知られるハワイは美しい海の他にも様々なアクティビティが可能であり、日本ではできないような体験を満喫することができます。
これからハワイ旅行を計画している人にとっては、現地で何をするか、何を食べるかということの他に、予算をいくらにするかというのも大事な要素です。
そこで今回は、ハワイ旅行の予算の相場について解説していきます。
目次
ハワイ旅行の相場について

海外旅行に行く際にはやはり予算は気になるところです。
あまりにお金がかかるのは嫌だけど、予算を渋っていると思うように観光を楽しむこともできません。
そこで、まずはハワイ旅行にかかる費用を考え、その相場について知っておきましょう。
必要経費①飛行機
まずはハワイに行くための飛行費の費用を考えましょう。
飛行機代に関しては、ハワイに行く時期や利用する飛行機、座席のクラスによって変わって来ます。
ハワイ行きの飛行機の場合、往復で5万円~8万円程かかるのが一般的です。
エコノミークラスの場合、航空券だけで4万円~7万円とされており、これに空港使用料や燃油サーチャージ代や税金などの諸費用が重なると、大体10万円ほどになります。
最近ではLCCを利用してハワイに行かれる方も増加していますが、最も安い場合だと込み込みで6万円を下回る価格で行くこともできます。
LCCの料金が安い代わりに、食事代などはプラスで請求されるので注意しましょう。
渡航費をなるべく抑えたいという方は、LCCというのも選択肢の1つに入ります。
必要経費②ホテル
ハワイで使用するホテルの相場についても、泊まるホテルのグレードやサービスによって変わってきます。
ハイクラスのホテルになると当然宿泊代は高くなります。
現アメリカ大統領のドナルド・トランプ氏が所有するトランプインターナショナルホテルワイキキやハレクラニホテル、リッツ・カールトンなどの高級ホテルの相場は、大体1泊あたりの宿泊費は6万円~8万円になります。
こうしたラグジュアリーなホテルに宿泊するのも思い出作りの1つになりますが、なるべくアクティビティに予算を割きたいという人は、もう少し予算を抑えたホテルを使用することをおすすめします。
比較的安く、それでいてサービスも充実しているホテルとして日本人にも人気のホテルとしては、ヒルトンガーデン・イン・ワイキキビーチがあります。
ヒルトンホテルというと高いイメージを持つ人もいますが、リゾート税が発生せず、予算としては1泊2万円~3万円で宿泊することができます。
さらに予算を抑えたい!という人は、ホテルではなくホステルに泊まるという選択肢もあります。
ホステルとは低予算で宿泊できる施設であり、サービスを最大限に抑えることで宿泊代も抑えることのできる施設のこと。
他の宿泊客との相部屋や二段ベッド等、ホームステイに近い環境で生活することになります。
プライベートな時間を確保しにくいというデメリットはありますが、その分宿泊費は1泊7,000円~1万円程で泊まることができます。
コミュケーションが好きな方であれば、外国の旅行者と会話したりお酒を飲んだりして楽しむことができます。
サービスは最低限に抑えてあるので、食事は自分で調達する必要があり、インターネット環境も保証されていません。
必要経費③交通費
ハワイでの交通費に関しては何を使用するかによって変わって来ますが、バスやタクシー、レンタカーを使うのが一般的です。
ハワイの場合は宿泊しているホテルから送迎バスが出ている場合もありますが、ホノルル市内を走る公共のバスを使用することもできます。
公共のバスの場合、行き先に関係なく片道2.5ドルで移動することができます。
バスをたくさん使うという人であれば、乗り放題パスを購入するというのもおすすめです。
4日間乗り放題35ドルで購入できるオアフ・ディスカバリー・パスポートを購入することで、交通費をいちいち計算死せずに移動することができます。
タクシーを使用する場合には、初乗りで3ドル、その後は距離に応じて45セントずつ追加されるという形になります。
外国でタクシーを使用する場合にはチップを用意する必要があり、基本的には料金の10%~20%が追加されると考えるといいでしょう。
レンタカーを使用して移動する場合、車のグレードや大きさによって異なりますが1日のレンタル料が50ドル~100ドルになります。
国際免許証の申請を行うことでさらに追加料金が2,000円程かかりますが、日本の免許証でもレンタルすることができます。
必要経費④アクティビティ
ハワイに行くからには観光を楽しまなければ意味がありません。
ツアーを利用してハワイに行く場合には、旅行費用にアクティビティ料金が含まれますが、さらにそこにオプションをつけることで費用が追加されます。
例えば海でイルカと一緒に泳ぐ、ダイビングを行う等の場合は、大人で15,000円程、お子様の場合も10,000円程かかります。
オプショナルツアーは日本語を話せるスタッフが同行してくれることもあるので、安心感は大きいので、予算に余裕がある方は使用してもいいでしょう。
ツアーパックを利用した場合のハワイ旅行の相場

ハワイ旅行に行く際には、旅行代理店を介するのが一般的です。
代理店を使うことでスケジュール管理やホテル、アクティビティや送迎バスの手配などを事前におこなってくれるので便利ですが、この場合の予算の相場について確認していきます。
日本人がハワイに行く時期としては、ゴールデンウィークやお盆休み、年末年始が挙げられます。
泊まる期間やアクティビティ、ホテルのグレードによって異なるももの、上記の時期であれば大体一人あたり3泊すると50万円程かかるのが相場となります。
また、その年のゴールデンウィークやお盆休み、正月休みがうまく連休と重なって長くなる場合には更に費用が高くなる可能性があります。
少しでも費用を抑えてハワイに行きたいという場合には、上記のような旅行代理店の繁忙期を避けるというのがポイントです。
ハワイに安く行ける時期としては,
- ゴールデンウィーク後(5月下旬~6月上旬)
- 夏休み後(8月下旬~9月上旬)
- 年末休み前(10月頃~12月上旬)
- 雨季や暖かくない時期(3月頃)
が挙げられます。
この時期であれば、繁忙期と比較すると5万円~10万円ほど相場が低くなります。
特にハワイがあまり暖かくない時期である3月頃は気温が25℃ほどになるので、日本人だけでなく海外からの観光客も少なくなります。
あまり天気や気温は気にしないという場合であれば、この時期に行くことで予算を抑えることができます。
まずは見積もり・比較を
旅行代理店のツアーパックを使用してのハワイ旅行を検討している場合には、まずは見積もりをおこなった上で各社を比較することをおすすめします。
旅行代理店に直接赴いて話を聞くこともできますが、インターネットで予約するほうが少し予算を抑えることができる場合もあります。
アクティビティに関しては自分で決めるからOKという場合であれば費用を抑えることもできます。
一方でオプショナルツアーをつけることで追加費用が発生します。
後悔のないハワイ旅行にするために予定をしっかり立てよう

今回はハワイ旅行の相場について解説してきました。
あくまでも相場であり、現地で何を食べるか、何を買うかによってかかる費用は変わってきます。
やはりハワイに行くのであればケチケチしたくないですし、最高の思い出が作れるように抑えるところは抑えて、お金を使うところは使うというメリハリも大事です。
今回の内容を参考にして、まずは見積もりを立ててみてはいかがでしょうか。
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海外旅行用の最強カードとして呼び声が高いのはマルイが発行しているエポスカードです。
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