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ウクライナの治安は安全?基本情報と旅行の際に気をつけるポイント

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ウクライナの治安は安全?基本情報と旅行の際に気をつけるポイント

ウクライナはロシアの隣の、ヨーロッパ東部にある共和国です。ロシアとの関係で最近では治安があまり良くない状況が続いています。テレビでは美男美女が多いとして紹介されることも多く、観光地なども魅力的なスポットが沢山あるので安心して旅行に行けるように現在のウクライナの状況をまとめました。旅行の際にウクライナでトラブルに巻き込まれないようにするために気をつけるポイントもお伝えします。

ウクライナの基本情報と治安状況

Ukraine marked with a flag on the map

基本情報

ウクライナの首都キエフは、ロシアの歴史が始まったとされている古都で、京都市の姉妹都市でもあり、キエフには日本の古都(京都)をイメージして作られた公園もあります。

他にも、ウクライナ美術館、キエフオペラハウスとして有名なキエフ国立歌劇場など、芸術の都としてもとても有名な国です。

南部は黒海に面しているので、特にクリミア半島は、現在でもリゾート地として知られています。

ヤルタは温暖な地中海気候でワインの産地としても有名です。

面積:約60万3700km2(日本の約1.6倍)

人口:約4570万人

首都:キエフ

宗教: キリスト教のウクライナ自治独立正教(ウクライナ正教)、ロシア正教、ウクライナ・カトリック(ユニエイト)ほか、イスラーム、ユダヤ教など多宗教にわたる。

公用語:ウクライナ語、ロシア語

通貨:グリヴナ(日本からの両替はほとんど不可)

治安状況

2014年にロシアによるクリミア併合とウクライナ東部による内戦がありロシアとの関係が悪化したことで治安があまり良くない地域も出てきています。

ヨーロッパ寄りの地域はまだ安全ですが、ロシア寄りの地域にですと、外務省の海外安全ホームページによると危険度レベル3渡航中止勧告(ルハンスク州、ドネツク州、クリミア)が出ている地域もあるため、治安の悪い場所もあるという事を覚えておいてください。そして、危険レベル3が出ている地域への渡航はしないようにしてください。

そのほかの地域でも海外安全ホームページによると全土に渡り危険度レベル1となっています。

内戦はほぼ停止した状態にあるので、内紛に巻き込まれる危険はほとんどありませんが、一部地域では反政府との冷戦状態が続いています。

近年ではウクライナでの犯罪は減っている傾向にはありますが、日本より発生率は高いので気をつけなければいけません。

トラブルや犯罪に巻き込まれるような場所には決して行かない、危険な地域へ足を踏み込まないという注意は必要な状況です。

ウクライナの治安・地域別

キエフ市

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ウクライナの首都キエフ。人口はおよそ280万と言われていますが、実際はその1.5倍くらいの人口はいると地元の記事では発表されています。

2017年上半期の犯罪件数ですが、46,004件もあり、ダントツで犯罪件数が高い都市と言えます。

キエフでは犯罪に巻き込まれないように意識を高く持って歩かないといけません。

特に気をつけてほしいエリアが

・シェフチェンコフスキー地区

・ドネプロスフキー地区

・オボロンスキー地区

この3つのエリアで起こっている事件が、詐欺事件、強盗事件、殺人事件などです。

この犯罪は年々増加傾向にあり、観光客だけでなく地元民も多く狙われています。

それに反して

・ポドルフスキー地区

は高級住宅街で富裕層が多く治安がいいエリアとされています。

リヴィウ市

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ウクライナの北西に位置するリヴィウ市は人口もキエフに比べると70万人でかなり少なく、落ち着いた街です。

美しい建造物が沢山残されている街でウクライナの中でも人気のエリアなので比較的治安がよく安心して過ごすことができます

犯罪発生率も他の都市と比べると少なめなので、安全に暮らせることから人気のようです。

海外で夜に出歩くと危険と言われていますが、リヴィウは夜に散歩をしても犯罪に巻き込まれる可能性はほとんどないくらいです。

オデッサ市

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オデッサ市はリゾート地として人気のエリアです。ウクライナ人もリゾートを楽しみに足を運びますが、ロシアやポーランドからも観光客が訪れる人気エリアです。

人気なだけあって、治安も良いです。犯罪なども少ないので安心してリゾートを楽しむ事ができるでしょう。

犯罪などのトラブルは発生しにくいエリアですが、オデッサは道路状況があまりよくなく、舗装されていない道路が多々あります。

道を歩く際や、レンタカーを借りたりして運転する場合は注意は必要です。

ウクライナ東部

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このウクライナ東部が最も危険なエリアです。海外安全ホームページでは危険度レベル3なので、日本から渡航するのは困難ですが興味本位で行くのもやめてくださいね。

拘束されてしまう可能性や政府と反政府組織による戦闘に巻き込まれてしまう可能性も高いです。

ウクライナからロシアへ移動する際はウクライナ東部を通るのは危険ですので、ベラルーシ経由で行くのがオススメです。

ウクライナの治安で気をつけるポイント

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スリ・置き引き

どの国に行ってもこのトラブルはつきものですが、ウクライナでこの手の犯罪はとても頻繁に起こっている状況です。

特に人口の多いキエフ市では日常的にスリや置き引きが行われているので気をつけましょう。

派手な格好やブランドを持っていると目立ちますし、狙われてしまうので、目立たない地味な格好で観光する事をオススメします。

現金だけでなく、ウクライナではスマートフォンが高額で売られる為、スマートフォンもスリの対象になります。

ズボンのポケットに入れておくと、気づいたらなかったということもありますので、カバンに入れておくのが良いでしょう。

テーブルに置いたまま席を離れるのも狙われてしまいますから、気を抜いてはいけないという事を覚えておいてくださいね。

物乞い

ウクライナは不景気が続いています。そのため浮浪者も多く、街中で物乞いしている人も多くいます。中には小さな子供がいることもあります。

もちろんご自身の判断ではありますが、あまり近づかないようにするのが賢明です。話しかけられても立ち止まらずに気にせず行きましょう。

親切な感じで近づいてきて、後々お金を請求してくるような人もいますので、必要以上に話しかけてくる人は要注意です。

売春婦

キエフやオデッサでは夜になると売春婦を見かける事があります。

お小遣い稼ぎのために若い女性や大学生などが売春行為を行なってお金を稼いだりしています。

ウクライナ人は美人が多いので、キレイで可愛い子に声をかけられるとついつい付いて行ってしまいたい気持ちになるかもしれませんが、危険なのでやめましょう。

マフィアとつなっがている可能性もありますし、ウクライナでは売春行為は違法です。

サッカー観戦

ウクライナはサッカーがとても盛んで人気のスポーツです。ウクライナ出身のシェフチェンコは有名な選手ですよね。

ウクライナに旅行に来たからには、サッカー観戦をしたいと思われる方もいらっしゃると思います。

キエフには有名なクラブチームもありますし、人気チームはチケットも中々取れないケースもあるのでチケット売り場へ行くとダフ屋が必ずいます。

ダフ屋は通常の金額の何倍も高い値段で販売してきますし、そもそもそのチケット自体が偽物だったというケースもありますので、ダフ屋からチケットを買うことのないように気をつけてください。

チケットが取れないけどどうしても見たい試合は、地元のバーなどへ行くとサッカーのチャンネルが付いているで、そこで地元のサポーターと一緒に応援を楽しむというスタイルもオススメです。

ウクライナの治安は少し注意が必要

ウクライナの治安はものすごく悪い訳ではないけれど、良いとも言い切れない部分が多々あるので、渡航の際は注意が必要になります。トラブルがあってからでは遅いので、必ず海外旅行保険へ加入する事をオススメします。危険な地域へ行かなければ、そこまで心配することはないので、ご自身で意識して行動すれば、とても楽しいウクライナ旅行となるでしょう。ぜひ楽しんできてくださいね。

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