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東南アジアの不思議の国ブルネイ!治安がいいって本当?

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東南アジアの不思議の国ブルネイ!治安がいいって本当?

「ブルネイ」と聞いて東南アジアの国、と答えられる方はなかなかいないのではないでしょうか?ブルネイの正式名称は、ブルネイ・ダルサラーム国です。ブルネイは資源と自然が豊富な国で、なんと税金はなし!煌びやかなモスクや王宮などゴージャスなみどころがたくさんある国です。

さてこのブルネイに興味を持ったら、気になるのが治安ですね。旅行前にはぜひ知っておきたいブルネイの基本情報と治安情報と、気をつけるポイントをまとめてご案内していきます。ブルネイが気になったあなた、ぜひ一度読んでみて下さいね。

 

ブルネイの基本情報と治安

Empire hotel, Brunei

ブルネイは、東南アジアのボルネオ島の北部にあります。周りは南シナ海に面し、陸地ではマレーシアに囲まれています。ブルネイの正式名称のブルネイ・ダルサラームとは、永遠に平和な国という意味。東南アジアの中でも本当に平和な国です。

ブルネイの大きさは、日本のほぼ三重県と同じ大きさという非常に小さな国ですが、1984年にイギリスより独立して以来、国連加盟やASEANの一員になるなど国際社会における存在感を高めています。

石油と天然資源に恵まれたブルネイは、石油と天然ガスを世界に輸出しており、経済状況はシンガポールに次ぐ高い水準です。おかげで、ブルネイの社会福祉は充実しており、ブルネイ国民であれば、医療費や教育費は無料、個人の所得税もありません。自然災害も少ないブルネイの今後のさらなる発展が期待されます。

さて、そんなブルネイの治安は非常に良好です。東南アジアの中でも経済力があるこの国では犯罪が他のアジアの国に比べても少なく、安心して旅行を楽しむことができます。

 

親日家?ブルネイ人の国民性

ブルネイ人は家族を大切にする穏やかな国民性と言われています。

そして、日本とブルネイは大事なパートナーとして良好な関係を築いています。日本の約6%の天然ガスを輸入、ブルネイにとっては日本が最大の天然ガス輸出国で、輸出の90%を日本が占めています。貿易や経済面、また青少年交流なども活発で、ブルネイでは親日の方が多いと言われています。

他にも敬虔なイスラム教の方が多く、信仰心が厚い方が多いのが特徴です。国がハラル認証を行っていることもあり、ブルネイのハラル食品は信頼度が非常に高いとされています。

また伝統的なしきたりや行事などを大切にし、国王や王族などがとても尊敬されています。

 

ブルネイの観光名所は?

ブルネイの最も有名な観光地はスルタン・オマール・アリ・サイフディン・モスク。オールドモスクとも呼ばれる非常に煌びやかで贅をこらしたモスクで、夜のライトアップも素敵ですよ。そして新しくできたニューモスクというジャミ・アス・ハサナル・ボルキア・モスク。1994年にできた巨大で豪華絢爛なモスクです。

他にも世界最大のの王宮イスタナ・ヌルル・イマン。普段は入ることができないですが、ラマダン明けの3日間は入ることができ、なんとごちそうを食べることができるそうです。

国土の約6割が熱帯雨林のブルネイでは、自然の恩恵も十分に楽しめます。世界最大の水上の集落のカンポン・アイルでは、昔ながらのブルネイの生活が垣間見えます。またボルネオ島独自のテングザルを観察したり、ジャングルをトレッキング、ラフティングなどダイナミックな自然を感じるツアーも人気ですよ。

 

ブルネイの治安の最新情報をチェックしよう

ブルネイの犯罪発生率は低く、長年平和で安全な国と言われてきました。しかし、近年犯罪は増加傾向にあります。日本人の犯罪被害は報告されていないようですが、旅行中最低限の危機管理を持って行動しましょう。

また、ブルネイではテロの被害は報告されていませんが、近年は世界中でおこっているので、人が集まる場所は特に気をつけましょう。ブルネイの治安の最新情報は外務省の海外安全ホームページが便利です。旅行前に一度チェックしてみて下さいね。

 

治安はいいブルネイの犯罪について

ブルネイ カンポンアイール

ブルネイの犯罪の大半が、車上あらしや家屋侵入などの盗難犯罪です。特定の危険地域はありませんが、ホテル、銀行、ATM周辺、レストラン、ショッピングモールでは、スリや置き引き、ひったくりに注意しましょう。また、件数は少ないですが女性を狙った犯罪も発生しています。

犯罪は、断食明け大祭(ハリラヤ)や中国正月の前後に発生率が高くなると言われているので、その頃に旅行予定の方は特に気をつけて下さいね。

 

ブルネイを旅行するなら治安の面で気をつけるポイントとは?

豪華な装飾を兼ね備えたニューモスク

さて、そんな治安が良好と言われているブルネイですが、日本人の私達にとっては外国です。どのような点に注意して行動すればいいのか見ていきましょう。

 

荷物の管理に注意しよう

ホテルのバイキング中や、レストランなどで荷物を席に置きっぱなしにしても安全な日本。ブルネイも治安はいいですが、置き引きなどの犯罪があることも事実です。カバンや貴重品の管理にはいつも以上に気をつけましょう。また、ショッピングモールなどでのスリにも注意しましょう。安全そうに見えても、観光客はお金持ちのイメージもありますので常に警戒は怠らないようにしましょう。

 

イスラム教の慣習を理解しよう

ブルネイはイスラム教の国です。イスラム教に寛容な国と言われていますが、日本とは違うところもあるので、慎重に行動して下さい。また、2014年5月にシャリア刑法(イスラム法に基づく刑法)が施行され逮捕事例もあるので、郷に入れば郷に入っては郷に従えの精神で、反感を呼ぶような行動は避けましょう。シャリア刑法の概要については、大使館のホームページで最新情報が確認ですますよ。

 

女性は服装や単独行動に気をつけよう

イスラム文化の国ですので、女性は夏でも露出の多い服装は避けましょう。また、人が少ない場所、ひとめにつきにくい場所の単独行動は控えましょう。女性を狙った強姦事件や、傷害事件が近年発生しています。旅行先であまりにはめを外しすぎるのは危険ですので、十分注意してください。

 

アルコールやタバコは場所を選んで嗜もう

イスラム教ではアルコールやタバコは禁止されています。ホテルなど可能な場所で嗜むようにしましょう。場所をわきまえずにタバコを吸うことは、不快な印象を与える場合もあるので、時と場所をよく考えて行動して下さい。可能かどうか分からない場合は、ツアーの担当者やホテルなどで確認しておくといいでしょう。

 

ブルネイへの持ち込み品に注意しよう

ブルネイへの入国時の通関検査は厳しいです。イスラム教徒は酒類の持ち込みが禁止され、入国時に1人につきウイスキーやワイン等ボトル2本、及びビール330ml缶12缶まで個人用としての持込みが認められますが入国時に申告する必要があります。タバコは、2010年11月1日から課税対象となっており、1本につき50セントの関税支払いが必要です。

 

海外旅行保険の加入を忘れずに

旅行保険イメージ

安全なブルネイですが、旅行の際には必ず入っておきたいのが、海外旅行保険です。犯罪だけでなく、病気や飛行機遅延などの際にも補償がある場合があるので、事前に十分確認してみて下さいね。短い旅行の際には、海外旅行保険付きのクレジットカードも便利です。クレジットカードは旅行の際に必ず1枚は持っておきたいものですので、一石二鳥ですよね。

 

まとめ

煌びやかで、税金のない国ブルネイ。東南アジアにこんな国があったなんて、あまり知られていませんが、日本人から見ても安全で旅行しやすい国です。次回の旅行先候補に挙げてみてはいかがでしょうか。

 

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