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エチオピアは危ない!?~2019年最新版!エチオピアの治安情報~

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エチオピアは危ない!?~2019年最新版!エチオピアの治安情報~

アフリカの中でも自然の美しいエチオピア。見どころが色々あり、興味を持っていても、普段あまり情報が入ってこないこともあり、治安が気になり躊躇してしまう方も多いのではないでしょうか。旅行に行く前に、渡航先の情勢を把握しておくことは大切です。

こちらでは、エチオピアの主な都市と観光スポットの治安についてご紹介します。

アフリカの治安とエチオピア

Grain harvest and fields in Ethiopia

エチオピアと国境を接するソマリアやエリトリアスーダンはとても不安定な政情で、現在も退避勧告が出ています。しかし、外務省の海外安全ホームページによれば、20197月現在エチオピアは地域によってはレベル1となっていて、観光客が訪れる地域の治安はあまり悪くないことがわかります。

とはいえ、現在でも国境地帯では緊張が高まっており、上記の国々とエチオピアとの国境地帯の避難勧告レベルは4、最高危険度の退避勧告地域となっています。渡航前には、必ず訪問地域の治安状況を確認しましょう。

 

エチオピアの各地域の治安

The city of Lalibela in Ethiopia

日本の約3倍の国土を有するエチオピアは、国土の大部分が高地にあります。首都アディス・アベバの標高はなんと2400mで、熱帯に属しながら高原特有の過ごしやすい気候と、降水量の多さで他のアフリカ諸国とは一線を画した国です。こちらでは、そんな魅力的な国、エチオピアの各地域の治安についてご紹介します。

 

アディス・アベバの治安

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エチオピアの首都アディス・アベバは、エチオピアの公用語の一つアムハラ語で「新しい花」を意味します。気候が良く温泉も湧いていたこの地は、森林が多くまわりに切り立った崖の多い地域があり、天然の要塞であったことなどから首都として選ばれました。近年では建設ラッシュで、だいぶ都市化が進んできています。

気になる治安ですが、アディス・アベバ市内を中心に、スリやひったくりの被害が多くなっています。そのため、アディス・アベバでは20196月に、市内における自動二輪車の個人所有の禁止を発表しました。これは、増加するバイクを使用した犯罪の防止のためで、外国人にも適用されます。

 

エチオピアのその他の地域の治安

20193月、首都から西方約500㎞に位置するオロミア州では、走行中の車が正体不明の武装グループに襲撃される事件が発生しました。

同年6月には、アムハラ州バハルダールで、アムハラ州治安部長を首謀者とする、州知事襲撃事件が発生し、死亡者がでました。これにより、エチオピア国内全域において、インターネットが使用できない状況となり、道路の封鎖や検問などが行われています。

現在、アムハラ州の封鎖は解除されましたが、その後も各地域でデモや幹線道路の封鎖がされている場所があります。

渡航前には、情報の収集に努め、できるだけ人が大勢集まる場所には近づかないようにしましょう

これだけ聞くと、国全体がテロの危険があるかのように思えますが、実際の現地の様子は、場所にもよりますが、ほぼ平常通りと言われています。

エチオピア国内でも場所によって治安の状況は違います。常に最新の治安情報を確認し、ご自分の滞在予定の場所に合わせて、無理のない範囲で観光・滞在をするようにしましょう。

 

治安だけでない!エチオピアで気を付けたい安全のポイント

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治安に関しては、色々と注意事項を次項で挙げますが、こちらでは、治安と共に大切な健康に関する安全のポイントをご紹介します。

 水道水は絶対に飲まない!

飲料水は必ずペットボトルの水を飲みましょう。うがいもペットボトルの水を使います。水道水は、絶対に飲まないでください。また、氷入りの飲料や、生野菜、カットされている果物も避けましょう。アルコールで手指の消毒をしたり、水をきれいにする浄水タブレットを持ち歩くようにしたいものです。

 

生肉は絶対に食べない!

生肉を食べるつもりはなくとも、中まで完全に火の通っていない肉が出される可能性はあります。生肉は寄生虫に汚染されている可能性が多いので、必ずキチンと中まで加熱されているか確認してから食べるようにしましょう。

トイレはなるべくホテルで!

高級ホテル以外では上下水道が完備されておらず、衛生状態がよいとはいえません。そのため、できるだけトイレはホテルで済ませるよう心がけましょう。

高山病に注意!

標高差が激しく、高地の多いエチオピアでは、高山病の症状がでてしまうことがあります。特に、アディス・アベバでは古い車が多いため、排気ガスによる大気汚染も顕著で、空気の薄さと相まって体調を崩す邦人の例が多数報告されています。

また、エチオピアでは、標高差による気温差が激しく、標高1500m未満では50℃の気温が標高2400m以上では16℃と、大きな寒暖の差があるのが特徴です。低地では熱中症に注意し、高地では温かくするなど体調管理にはくれぐれも注意しましょう。

このように、エチオピアでは日本とは全く勝手が違うため、正しい情報を入手し、きちんと自衛をする必要があります。また、慣れない食事や気温差などで体調を崩さないよう、健康管理にも気をつけましょう。

 

日本とは違う!エチオピアで治安に気を付けるべきポイント

Coloured streets in the Jugol, Harar, Ethiopia

せっかく旅行に出かけるなら、できるなら何事もなく観光ができるに越したことはありません。日本と治安状態が違うことはわかったけれど、いったい何に気を付けたらいいかわからない、という方のために、こちらではより詳しく気をつけるべきポイントをご紹介します。

 

貴重品の管理

バイクを使ったひったくりのために、首都でのバイクの使用が禁止されるほど、エチオピアではひったくりの被害が多いため、くれぐれも自衛してください。まだバイクの使用が禁止になっていない国内の地域では、特にバイクを使ったひったくりへの注意が必要です。子供を使ったスリやひったくりも多いので、子供だからと油断することのないように気をつけましょう。

人通りの多い所も少ない所も気を付けるようにし、乗り合いバスなどを使うことは避けましょう。

万が一強盗に襲われたら、財布でもバッグでもとにかく何かを差し出し、命にかかわらないようにすることです。

 

道路の状態が悪い

アディス・アベバでは舗装道路もありますが、エチオピア国内には舗装されていない道路がたくさんあります。砂煙があがり視界が悪くなったり、石が飛び散ったりする危険もあります。

また、舗装されていても、整備不足から随所に大きな穴が開いているため、タイヤがパンクしたり、かなりの衝撃があったりして危険を伴います。車やバイクを使っての陸路での移動は注意が必要です。

 

もしもトラブルに巻き込まれたら

いくら気を付けても、トラブルに遭ってしまう可能性はゼロとは言えません。せっかくの旅行が台無しにならないためにも、自衛手段は必要です。不運にも盗難の被害に遭ってしまった場合は、すぐに警察に届けましょう。

もしも荷物を盗られたり、ケガを負ってしまったら、旅を続けるどころではなくなってしまいます。

そのため、もしもに備え、海外旅行保険に入ることをおすすめします。体調を崩したり、事故やひったくりに遭ってケガをしたりしても、病院に関するサポートが受けられますし、万が一旅行を続けるために必要な荷物を全て盗まれても、保証が受けられます。また、加入方法に関しても、クレジットカードに付帯しているものがあるので、出発前にカードさえ準備しておけば、面倒な保険の加入の手続きも必要ありません。

 

以上のように、エチオピアでは日本と違うだけでなく、他の欧米諸国への海外旅行とは違うということを、しっかり認識しておきましょう。夜間の外出はなるべく避け、やむを得ず外出する際は、必ずタクシーを使うようにしましょう。

また、荷物の取り扱いが荒くスーツケースが壊れてしまうこともあります。そうなった場合の補償問題や、荷物の管理に気を使う必要もあります。海外旅行保険に入るなどの自衛手段を講じましょう。

 

まとめ

ちょっとしたことに気をつけるだけで、安全に旅をすることは可能です。危ない地域を認識して近寄らないようにしたり、荷物の管理に気をつけたりすることで、トラブルは回避できます。くれぐれも気をつけて、楽しいご旅行を!

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