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ジョージアの治安状況と快適に観光・滞在するためのポイント

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ジョージアの治安状況と快適に観光・滞在するためのポイント

ジョージアというと、アメリカの州を思い浮かべる人もいるかと思います。あまりなじみがない国名ですがジョージアは東ヨーロッパにあり、日本の5分の1ほどの面積で黒海に面している国です。旧グルジア(ソビエト連邦の一員)という地域で、旧グルジア政府からの要請もあって2015年に「ジョージア」と呼ぶようになったのです。そんなグルジア、日本では知られた海外の観光地ではありませんがヨーロッパでは観光地として知られています。そんなジョージアの治安と安全に過ごすためのポイントをまとめてみました。

ジョージアの治安 ジョージアの見どころは?

Alaverdi church in Georgia

ジョージアには世界遺産にも認定されている「ムツヘタの遺跡群」などがあったり、「100か国回ったけどジョージアが一番美しい自然だった」というような自然があったり美味しいワインがあったり、東洋と西洋の文化が交わる地域でどちらの影響も受けた歴史的な建物が多く存在します。また、ついでに美人が多い地域としても結構有名です。日本人の間ではあまり知られていない観光先ですが、ヨーロッパの人などには人気の観光地の一つとなっています。

ジョージアの治安はいい、悪い?

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外務省の治安状況のホームページによるとジョージアの多くの地域が危険レベル1で、「十分注意してください」となっていて、一部地域が「不要不急の渡航は止めてください」なっています。なので、ジョージアは全体的に見ると治安のいい国だと言えます。ただ外務省の治安情報などから見ても、治安が回復してきているとはいえ国境付近はまだ治安が良くない地域があるので国境近くには近づかない方がいいと言えます。

ジョージアの治安:ジョージアで多い犯罪・犯罪の多い地域は?

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では治安が比較的いいというジョージアで多く発生している犯罪・犯罪の多い地域を見ていってみたいと思います。

ジョージアの犯罪傾向と発生件数

ジョージアの犯罪発生件数は、14,517(2017年)と、そんなに多くはありません。どんな犯罪が起こっているのかと言うと「故意の殺人」「障害」「加重殺人」「窃盗」「盗難」「強盗」「レイプ」「薬物の不法所持・製造・生産・買収・販売・保管・輸送」「不良行為」「乱暴」「交通安全規則違反と輸送手段の安全使用」そして「その他」となります。その他は全部まとめているので除いて考えると、最も多いのが2592件発生している盗難です。そして続いているのが薬物関連の犯罪で1677件です。そしてそれに続くのが交通安全規則違反で発生件数が714件となります。

ジョージアで犯罪の多い地域

ジョージアで犯罪が多く起こっているのはジョージアの首都トビリシで、犯罪の4割の40.5%ほどがここで起こっています。そしてそれから下はあまりどこも発生件数に大きな差がなくなり、アジャラ地方が10.8%、ラチャ・レチャフミ・クヴェモスヴァネッティ地方・イメレティ地方が10.5%ほどでサメグレロ・ゼモ スヴァネッティ地方が8.9 %、そしてクヴェモ・カルトリ地方8.3%となります。人口が多い首都がやはり発生件数が突出しているデータになっています。

ジョージアの治安:ジョージアで気をつけなくてはいけない事

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ジョージアは治安が良いことがわかりましたが、治安がいいとは言いってそこは海外。日本にいる時のような感覚で観光などをしていたら犯罪(特に窃盗などの財産を失う犯罪)に巻き込まれてしまう可能性が上がります。なので、ジョージアでは何に気をつけなくてはならないのかを見ていってみましょう。

盗難

他の海外に行った人でも、一番遭遇してしまうのがこの「盗難」だとです。日本では荷物を少々手放してもなくなることが少ないし、鍵をかけるのを忘れても案外貴重品などは無事だったりするので日本人の防犯意識は少し希薄です。ジョージアでも、案外車に鍵をかけないままにしておく人などがいるようですがそこまで盗難は多くない様です。ですが、ジョージアの宿泊施設で施錠しておいたのに現金・貴重品などが盗まれたという話もあるので、現金は肌身離さず持ち歩き、持ち歩く際には身体の前側で持ち歩き、外出などの際に置いていくならば金庫などセキュリティーのしっかりしたところに置いていきましょう。治安のいいジョージアでも、観光客を狙った窃盗はあるので、レストランなどでも席を離れたりするときにはバッグも一緒に持ち歩きましょう。

夜間外出

夜間の女性の一人歩きは外国では大変危険です。じゃあ女性じゃなければいいの?となりますが、女性でなくてもよく知りもしない土地で夜間に出歩くのは危険です。昼間はのどかで安全と言われているところでも夜になると景色・様子が一変し、安全でなくなるところは存在します。また、酔っ払いやホームレスにからまれるといった厄介なことに巻き込まれることもあります。警察を呼ぶのも不慣れな国では一苦労…なので、夜間の外出は男性であっても避けた方がいいです。

すり

治安がいい国だといっても、そんな治安のいい所でもどこにでもいるのがすりです。すりは人が多いところで隙がある人を狙っています。ジョージアでももちろんスリの被害は報告されているので、ちょっとでも自分の荷物などから注意をそらさないようにしましょう。そして、1か所にまとめて現金を入れておくのは避けましょう。

ひったくり

治安がいい所でもやはり出るのがひったくりです。自転車屋オートバイなどで近づいてきてバックをひったくる犯罪がジョージアでもあります。お金などを盗られるのも大ごとですが、スピードを出して奪われるとその際に転倒したりして怪我をする可能性も多くあります。ひったくりから財産・身を守るにはバッグはしっかり身体の前でキープしましょう。もしくは、バイクなどが走る歩道側に荷物を持つのを控えましょう。歩道側でバッグを持たないと少しでもひったくりの被害に遭う可能性は減らせます。

押し売り

何かよくわからない物を押し売りされる被害が時々あります。それが高いものだったり、役に立たないものだったり偽物だったりと中身は様々ですが買う意思もないものを押し付けられては大変なので怪しい人が何か持って近づいてきたらきっぱりと断りましょう。グルジア語で何かまくしてられて自分が悪い人のように言われて人が集まってきたりしても大変です。用のないもの・いらないものはきっぱりと断りましょう。

強盗

あまり被害報告は多くありませんが、運が悪いと遭遇してしまうのが強盗です。何か武器で脅されて「お金を出せ」と言われたらお金を出すのがベターです。その際に大きな現金を盗られると大変なので、大きな現金を持ちあるくのを避けましょう。大きくない金額の入ったお財布を用意しておくのも防犯手段の1つです。でも、遭って怖い思いをするのも、お金を失うのも嫌なので、強盗になるべく遭わないように人通りの少ないところに行かない・治安の悪そうな地域に入らない・夜出歩かないなど、予防に力を入れるのがベターです。

ジョージアの治安:そして最後に

ジョージアは、国境付近はあまり治安が良くありませんが、全体的に見ると治安の良い国です。ですが外国なので、一人歩きしない・持ち物は肌身離さない・見知らぬ人が近づいてきたら安易についていかないなど少し気をつけて行動しましょう。そして、そういう時や万一の病気やケガに備えて海外旅行保険には必ず入りましょう。しっかり備えて快適なジョージアの旅を。

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