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モアイ像で有名なイースター島があるのはチリ!治安は大丈夫?

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モアイ像で有名なイースター島があるのはチリ!治安は大丈夫?

南米のチリ共和国。チリと聞いてもなかなかピンと来ない方も多いでしょう。チリは、赤道近くからなんと南極までカバーする非常に細長い国。その独特の地形は世界中を見渡してみても他にはないような壮大な国です。

そして世界中からの観光客が訪れる名所がたくさんあります。モアイ像で有名なイースター島は絶海の孤島。首都のサンティアゴにチリワイン、パタゴニアなど壮大な自然も見逃せません。

さてそんな魅力溢れるチリですが、南米ということもあり心配なのは治安ですよね。ここではチリの治安情報をまとめてご紹介。安全に旅ができるように注意ポイントもありますので、チリに行きたいと思ったらぜひ一度読んでみて下さいね。

 

治安が心配?チリの基本情報

アフ・トンガリキ - Easter Island

チリの基本情報から見ていきましょう。

国名 チリ共和国
首都 サンティアゴ
面積 約75万6000km2(日本の約2倍)
人口 約1800万人
民族 スペイン・欧州系95%、先住民系5%
宗教 ローマ・カトリックが約70%
公用語 スペイン語
通貨 チリ・ペソ

チリは南アメリカ南部に位置する共和制国家。アルゼンチン、ボリビア、ペルーと国境を接しています。1818年にスペインから独立しました。

現在はラテンアメリカの中で最も経済、生活水準が安定しており、政治や労働の面でも自由を保っていると言われています。しかし、貧富の差は激しく近年は治安が悪化傾向にあります。

 

チリの観光名所

チリには世界遺産が6箇所、自然保護されている国立公園がなんと32箇所もあります。世界遺産の有名どころは、イースター島のラパ・ヌイ国立公園。世界七不思議のモアイ像が堪能できます。他にもチリ第2の都市のバルパライソ歴史的街並み、インカ道で知られるカパック・ニャンアンデスの道も世界遺産です。

他にもチリの大自然を感じる氷河や火山、そして砂漠など壮大として言い表せない感動がチリにはたくさんあります。

 

チリの治安最新情報を知ろう

さて、それではチリの現在の治安はどうしょうか?

ずばり、南米の国の中では比較的治安のいい国です。しかし、日本に比べると危ないと言えます。特に最近は犯罪が増えつつあるので、特に注意が必要です。

チリの犯罪のほとんどは、スリや置き引き、ひったくりなどですが、銃器を使った犯罪や刃物を使った強盗事件も実際に発生しています。

旅行に行く前には、一度外務省の海外安全ホームページにてチリの治安の最新状況をチェックしておくことをお勧めします。2019年現在は、チリ全土で危険情報はでていません。しかし、観光客を狙った犯罪なども多いので旅行の際には十分注意しましょう。

 

比較的安全な治安のチリ犯罪被害危険地域と被害例

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比較的安全と言われているチリですが、立ち入らないほうがいい場所や観光客が特に気をつける場所があります。旅行プランを事前にチェックしておきましょう。

サンティアゴ市セントロ地区 夜間や週末は人通りが少なくなり犯罪が増える傾向です。アルマス広場では昼間でも外国人を狙ったスリやひったくりが発生しています。有名なサンタルシアの丘では麻薬の売買が行われているので注意が必要です。
サンティアゴ市北部のセロ・ナビア地区、南部のビクトリア地区、ラ・レグア地区等 この地域には貧民街があり、麻薬の売買や銃器による強盗や殺人事件もあるので、決して近づかないようにしましょう。
サンティアゴ市東部のプロビデンシア区、ビタクラ区及びロ・バルネチェア区 空き巣等の住居侵入強窃盗事件や高級レストランの駐車場等における車両強盗が発生しています。
ビーニャ・デル・マルやバルパライソ 旅行者を狙うグループによる武器を使用した強盗事件が多発しています。一人歩きや人通りの少ない場所へは行かないように注意しましょう。

参照:外務省海外安全ホームページ

 

日本人の被害例

チリで特に日本人が被害に遭った例をいくつか紹介します。今一度危機管理を見直してみて下さいね。

  • レストランのテラス席で食事をしていたところ、外から犯人2人組が拳銃を持って押し入り、携帯電話や腕時計を強奪された。
  • レストランでテラスで食事中に、カバンをテーブルの横に置いていたところ気づかないうちに盗まれていた。
  • 広場で、ケチャップをかけらたので、カバンを路上に置いたところ一瞬のうちにそのカバンを盗まれた。
  • モール内で両替所に並んで換金を待っていたところ手に持っていた現金をひったくられた。
  • 空港で乗り合いタクシー運転手を装った男性に声を掛けられ、白タクに乗車し高額な料金を騙し取られた。

どの被害例も一瞬の隙をつかれたものですね。外国にいるといる危機感を忘れないように行動しましょう。

参照:外務省海外安全ホームページ

 

チリの治安で気をつけるポイント

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さて、そんな日本人被害も少なくないチリで、注意するポイントをまとめました。基本的なことですが、大丈夫だろう、ではなく徹底した危機管理で楽しく安全な旅にしましょう。

 

持ち物は肌身離さず持っておく

日本では滅多に出くわさないスリやひったくりに置き引きなど。しかしここチリでは少しの油断でカバンがなくなります。レストランなどでは、隣の席に荷物は置かず必ずひざの上などに置きましょう。また、カバン以外にもスマートフォンをテラス席の机の上に置いておく、といった行為も狙われやすいです。出歩く際の荷物は最小にして、カバンは肌身離さないようにするのが最適です。

 

観光客を狙った犯罪に注意

チリの観光シーズンの12月~2月は多くの観光客で賑わいます。残念ながら観光客を狙った犯罪が一定数発生していて、このシーズンは特に首都サンティアゴや世界遺産の街バルパライソでも窃盗や強盗犯罪が多くなる傾向です。

すぐに観光客とわかる恰好や行動は控え目にしましょう。華美なアクセサリーや貴金属などお金持ちに見られる服装は避けたほうがいいでしょう。

 

違法タクシーに注意

白タクと言われる違法タクシーにより料金詐欺や強盗事件も発生しています。空港からタクシーを利用する場合は面倒でも、タクシーカウンターで事前にチケットを購入しましょう。また、送迎者を装っての違法タクシーもあるので、送迎を頼んだ場合はきちんと身分を確認するなど対策を行い、違法タクシーには乗らないようにしましょう。

 

夜間の一人歩きは危険

チリは貧富の差が激しく、犯罪グループも少なくありません。そんな中、観光客の夜歩きは恰好のターゲットになりやすいので、できるだけ避けたほうがいいでしょう。昼間は平気な道でも夜間になると急に怪しい通りになる可能性もあります。万が一強盗などに遭った場合は、抵抗せずに冷静に対応しましょう。

 

多額の両替は控えよう

空港や市内の両替所でのひったくりや強盗の被害もあります。両替所を狙った犯罪もあるので、どこで誰がみているかわかりません。一度に多額の両替はせず、クレジットカードなどをうまく利用しましょう。

 

海外旅行保険は必須

短期間の旅行の場合、海外旅行保険に入るか悩む方も多いでしょう。ただし、いくら南米では安全なチリとはいえ日本とは全く違う国です。残念ながら観光客を狙った犯罪も少なくありません。旅行中をカバーする海外旅行保険は必須ですので、事前に忘れずに準備しておきましょう。

 

まとめ

チリに旅行!とはあまり聞かないですが、旅行通の方には密に人気の国のチリ。現実離れをした自然とあたたかなチリの人たちとの触れ合いは、決して忘れられないものになるでしょう。しっかりと治安対策をして素敵なチリ旅行にして下さいね。

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