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香港の通貨はデザインが豊富!レートのお得な両替方法についても紹介!

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香港の通貨はデザインが豊富!レートのお得な両替方法についても紹介!

香港は正式名称「中華人民共和国 香港特別行政区」のこと。つまり、中国であって中国ではない地域なのです。あなたもご存知のように、1997年にイギリス領から中国領になってからも中国とは違う政治が行われてきました。

中国とは違い、自由貿易港のある国際都市。そして資本主義を維持し続けてる地域なのです。

そこで今回は香港の通貨について紹介しましょう。香港は1997年に中国に返還されると同時に、中国と同じ共産国になったという認識をしていた方も多いのではないでしょうか。

しかし香港はその後も特別行政区ということで、通貨に関しても中国の通貨とは全く別の通貨を使用しています。もちろん単位も違います。

中国の通貨は人民元ですが、香港の通貨は人民元ではなく香港ドル。そして、香港では人民元を使うことができませんし、香港以外の中国では香港ドルが使えません。つまり、完全に外貨扱いということになります。

では、実際にどのような通貨があるのか見て行きましょう。

香港の通貨!紙幣のデザインが複数あるって本当?

アジアの紙幣イメージ

香港の通貨単位は香港ドル(HK$)とセント(¢)の2種類があり、

1HK$=100¢

で換算されます。

そして、流通している紙幣は6種類、硬貨は7種類となっています。

流通している紙幣の種類はこちら。

  • 1000HK$
  • 500HK$
  • 100HK$
  • 50HK$
  • 20HK$
  • 10HK$

そして、流通している硬貨がこちら。

  • 10HK$
  • 5HK$
  • 2HK$
  • 1HK$
  • 50¢
  • 20¢
  • 10¢

日本と比較すると紙幣も効果も非常に多くて実際に支払う時には慣れるまでパニックになりそうな印象です。しかも、驚くことに紙幣のデザインが1種類ではありませんでした。それは何故でしょうか。

香港の通貨!紙幣のデザインが複数ある理由!

多くの国では紙幣デザインは1種類です。しかし、香港の紙幣デザインは3種類もあります。それは、香港の通貨を発行しているところが3ヶ所あるから。

香港の通貨を発行している銀行は下記の3行。

  • 香港上海銀行HSBC
  • 中国銀行(Bank of China)
  • 香港渣打銀行(Standard Chartered Bank)

ちなみに、10HK$紙幣に関しては香港当局発行が発行しているもののみです。紙幣デザインは複数ありますが、香港内ならデザインを問わずどこのお店でも使用可能。

しかも、香港の紙幣デザインは割と早いサイクルでデザイン変更されます。ですから、古い紙幣が出回っていたりすると、凄く多くの種類の紙幣が出回ることに!

そこで、あなたも疑問に感じたのではないでしょうか。そんなに多くの紙幣があるのに見分けが付くのでしょうか?しかし、この問題に関しては案外大丈夫。

実は各紙幣は違うデザインであっても使用している色と紙幣の大きさが決まっているので、感覚的に見分けられるのです。決められている色と大きさは次の通り。

種類 サイズ
1,000HK$ 黄色 約163mm×82mm
500HK$ 茶色 約158mm×79mm
100HK$ 赤色 約154mm×77mm
50HK$ 緑色 約148mm×74mm
20HK$ 青色 約143mm×72mm

表には記載しませんでしたが、10HK$は紫色のデザインとなっています。

香港で生活している人は通貨を色とサイズで判断しているので、デザインが違っても気にせず使用しているようです。

では、香港の通貨を発行している3つの銀行の内訳はどうなっているのでしょうか。

香港の通貨!流通量は香港上海銀行が6割以上!

上海 黄浦区 外灘(ワイタン)地区 中山東一路沿い 香港上海銀行ビル

香港の3つの銀行から発行されている通貨ですが、実は同じ流通量というわけではありません。流通量は外貨準備高に応じていますが、その内訳は下記の通りです。

  1. 香港上海銀行:66.4%
  2. 中国銀行:21.5%
  3. 香港渣打銀行:12.5%

つまり、6割以上が香港上海銀行の発行している通貨ということになります。日本で生活している我々からすると色々と不思議なことが起こっているように感じますが、香港ではこれが普通なのでしょう。

では次に、香港の通貨レートについて見て行きましょう。

香港の通貨はどれくらいの交換レート?

International Currency, RMB,Yen, Won, Baht, dollar

2019年6月の通貨レートを見てみると、

1 HK$=13.82 円

ということになっていました。では、日本円から香港ドルに両替するならどこが良いのでしょうか?

香港の通貨に両替するならどこがおすすめ?

香港の通貨を両替する場合、考えられるのは次の5つでしょう。

  • 日本国内の銀行
  • 日本の空港内
  • 香港の空港内
  • 香港の街中
  • 宿泊しているホテル

ずばり、両替するなら香港の空港内にある両替所が最もお得。日本人は完璧主義なので、旅行に行く前に両替も済ませてしまいたいと思うのは良くわかります。しかし、差額が結構大きいので、香港の空港内で両替をするのが良いでしょう。

ちなみに、日本国内で両替して得をするのはUS$とユーロだけなので覚えておくと何かの役に立つに違いありません。

では、香港の通貨に関連しているということで、税金やチップなどの支払いについても見て行きましょう。

香港通貨での支払い!消費税・サービス料はどうなってる?

香港 街並み

香港には消費税がありません。海外での買い物と言うと「免税」というのが嬉しいのですが、香港の場合はどこでも免税店。

ただし、消費税はありませんが10%のサービス料を支払わなければなりません。サービス料が加算されるのは、ローカルのレストランやホテル、ファストフード店以外です。

つまり、きちんとサービスをしてくれるような場所にはサービス料を支払うイメージ。

チップに関しては特に必要というわけではありませんので、気持ちの良いサービスを受けたと感じたら場合に支払うと良いでしょう。チップの額としては、ホテルなら10~20HK$を、レストランやタクシーならお釣りの小銭程度で問題ありません。

香港は基本的にサービスが悪いので、そもそもチップなどを支払う必要もありませんし、サービスの良い場合にはサービス料を支払うシステムになっています。ですから、その辺りに関しては深く考えなくても大丈夫でしょう。

まとめ

今回は香港の通貨について紹介しました。香港は1997年にイギリス領から中国領になってからも香港特別行政区ということで、中国領土ではありますが資本主義の独立した国のような地域です。

2019年6月現在、香港では政治的な問題により大変なことが起こっています。もしかすると、資本主義が終焉を迎え、共産国となる可能性もあります。

現在では香港の通貨は中国とは全く別の香港ドル(HK$)ととセント(¢)の2種類が使われています。そして、中国の人民元は使用できない状況ですが、数年後には香港の通貨も人民元に代わっている可能性も考えられます。

現在の香港の通貨としては、6種類の紙幣と7種類の硬貨が使用されています。ただし、特徴的なのが紙幣のデザイン。

香港では下記の3つの機関からそれぞれデザインの異なった紙幣が発行されています。

  • 香港上海銀行HSBC
  • 中国銀行(Bank of China)
  • 香港渣打銀行(Standard Chartered Bank)

ですから、紙幣の種類が非常に多く、それぞれの色と大きさで判断する必要があります。
また、香港の通貨レートは2019年6月現在では「1 HK$=13.82 円」。日本から香港に行くときには両替が必要ですが、香港の空港内での両替が最もお得。

香港では消費税が無いので、ブランド品などの買い物をするにはとってもおすすめです。ただし、大きなホテルやレストランでは10%のサービス料が加算されるので、その点だけ覚えておきましょう。

香港は治安も良く、ショッピングやグルメ旅行にもおすすめの観光スポットです。通貨の知識を得たら、是非香港を楽しんできてください。

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