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ケニアは危ない!?~気になるケニアの治安詳細ガイド~

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ケニアは危ない!?~気になるケニアの治安詳細ガイド~

野生動物の宝庫ケニア。マサイ族など日本でよく知られていることもあり、旅行先として、近年人気が出てきています。とはいえ、普段あまり情報が入ってこないこともあり、治安が気になる方も多いのでは。旅行に行く前に、渡航先の情勢を把握しておくことは大切です。

こちらでは、ケニアの主な都市と観光スポットの治安についてご紹介します。

アフリカの治安とケニア

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ケニアと国境を接するソマリアやスーダンはとても不安定な政情で、現在も退避勧告が出ています。しかし、ケニアでは状況は違います。外務省の海外安全ホームページによれば、ケニアは地域によってはレベル1となっていて、観光客が訪れる地域の治安はあまり悪くないことがわかります。

ケニアの各地域の治安

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国土の大部分が1000メートル以上の高地にあるケニアは、赤道直下にありながら高原特有の過ごしやすい気候と、野生動物を間近に見ることができるため、多くの観光客が訪れる国です。こちらでは、そんな魅力的な国、ケニアの各地域の治安についてご紹介します。

ナイロビの治安

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ケニアの首都ナイロビは、マサイ語で「冷たい水」を意味し、カヤツリグサの多い湿地帯であることがその名の由来です。ナイロビは大きな建物が並び、都会であるナイロビは、ツアー旅行でもフリータイムがあることもありますが、できるだけタクシーで回ったり、旅行会社主催のオプショナルツアーなどに参加するようにしたいものです。

また、観光客が訪れるンゴング地区やランガタ地区からは、かなり離れていますが、ダウンタウンの一部は治安の警戒レベルは2で、観光客が足を踏み入れることは避けるべき場所です。

国立公園の治安

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日本でも有名なマサイマラ国立保護区をはじめ、キリマンジャロの麓に広がるアンボセリ国立公園、ナイロビから約160キロメートルのナクル湖国立公園など、多数の動物や鳥たちの生息する地域があります。

広大な国立公園内では、ナイロビ市内のようなスリやひったくりの被害に遭うことは稀ですが、ホテルの敷地内では、日本と違うのだと認識し、注意する必要があります。

また、公園内を見学する際は、車から出ず、動物を刺激しないようにしましょう。あくまでも野生動物なので、餌付けは禁止ですし、近寄りすぎることは非常に危険です。また、車の窓は、動物が近くにいる時は開けないようにしましょう。

 

海岸部の治安

日本ではあまり知られていませんが、ケニアにもビーチがあります。中でもモンバサ近辺は美しいサンゴ礁で、シュノーケリングやマリンスポーツなども楽しめるため、欧米人からは人気のリゾート地です。ナイロビなどと比べてれば、のんびりしていてあまり危険を感じる雰囲気ではないのですが、ビーチや外国人向け商店などで、外国人観光客を狙ったスリや置き引きが全くないわけではありません。荷物の管理にはやはり気を付けましょう。

このように、同じ国でも場所によってそれぞれ気をつけるポイントは違います。ご自分の滞在予定の場所に合わせて、無理のない範囲で観光・滞在をするようにしましょう。

治安だけでない!ケニアで気を付けたい安全のポイント

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治安に関しては、色々と注意事項を次項で挙げますが、こちらでは、健康に関する安全のポイントをご紹介します。

水道水は絶対に飲まない!

こちらは、ケニアに限ったことではありませんが、飲料水は必ずペットボトルの水を飲みましょう。うがいもペットボトルの水を使います。また、氷入りの飲料や、生野菜、カットされている果物も避けましょう。

窓にガラスがはまっていない?

国立公園内のホテルでは、窓にガラスのはまっていない作りのホテルがあることも。治安の問題もさることながら、標高の高いケニアでは、夜間はかなり冷え込むことが多いので、体調を崩さないよう、長袖や厚手の羽織れるものを持って行くなど、温かく過ごせる服装を忘れずに持参しましょう。

お湯はたまにしか出ない

太陽光などで温めているところから、ボイラーで温めているところまで色々ですが、お湯が出なくなることはケニアではよくあります。停電が多いため、例えお湯があってもポンプが動かず給湯設備が使えないなど、とにかくお湯が出ないということが頻繁に起きます。

冷水で体調を崩さぬよう、気温が下がる前にシャワーを使うなどの自衛策を講じましょう。 

柵がない場所が多い

ケニアで柵というと、動物の侵入を防ぐ目的で作られていることが多く、高台や水辺の周りには柵がないことがほとんどです。うっかり足を滑らせて事故にならないよう注意が必要です。 

サソリに注意!

ケニアでは、ホテルの星の数に関わらず、室内にサソリがいることがあります。ベッドに入る際や、靴を履くときは、必ず中を確認してからにしましょう 

このように、日本とは全く勝手が違うため、自分で自分の身を守る必要があります。また、慣れない食事や気温差などで体調を崩さないよう、健康管理にも気をつけましょう。 

日本とは違う!ケニアで治安に気を付けるべきポイント

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せっかく旅行に出かけるなら、できるなら何事もなく観光ができるに越したことはありません。日本と治安状態が違うことはわかったけど、いったい何に気を付けたらいいかわからない、という方のために、こちらではより詳しく気をつけるべきポイントをご紹介します。

貴重品の管理

ナイロビ市内では、スリやひったくりの被害が多くなっています。バイクを使ったひったくりは、ケガをする可能性があるので注意が必要です。

また、万が一強盗に襲われたら、財布でもバッグでもとにかく何かを差し出し、命にかかわらないようにしましょう。

ホテルのセーフティーボックスは、星の数の多いホテルでも、そのまま持って出られるぐらい小さいものあり、あまり信頼できません。そもそも、セーフティーボックスがないこともあります。フロントに預けるといっても、きちんと管理されていないこともあるので、注意が必要です。

また、ビーチリゾートでは、ビーチサイドでの貴重品の管理はしてくれません。なるべく現金などは持たず、鍵などはビーチに置き去りにせず、身につけるようにしたほうが安全です。

道路の状態が悪い

ナイロビではめったにありませんが、国立公園に向かう途中などの道は、舗装されていない道路がたくさんあります。砂煙があがり視界が悪くなったり、石が飛び散ったりする危険もあるので、車間距離を十分に取ったほうが安心です。

また、舗装されていても、随所に大きな穴が開いているため、タイヤがパンクしたり、かなりの衝撃があったりします。車やバイクを使っての移動は、注意が必要です。

 

もしもトラブルに巻き込まれたら

いくら気を付けても、トラブルに遭ってしまう可能性はゼロとは言えません。せっかくの旅行が台無しにならないためにも、自衛手段は必要です。

カバンは斜め掛けにして前に持つ、現金を大量に持ち歩かない、テーブルの上やイスの背に貴重品を置かないなど基本的なことをまず実行しましょう。もしも荷物を盗られてしまったら、旅を続けるどころではなくなってしまいます。また、ひったくられる際にケガを負ってしまう可能性もあります。

そのため、もしもに備え、海外旅行保険に入ることをおすすめします。体調を崩したり、事故やひったくりに遭ってケガをしたりしても、病院に関するサポートが受けられますし、万が一旅行を続けるために必要な荷物を全て盗まれても、保証が受けられます。また、加入方法に関しても、クレジットカードに付帯しているものがあるので、出発前にカードさえ準備しておけば、面倒な保険の加入の手続きも必要ありません。

以上のように、ケニアでは日本と違うだけでなく、他の欧米諸国への海外旅行とは違うということを、しっかり認識しておきましょう。そして、ナイロビなどでも夜間の外出はなるべく避け、やむを得ず外出する際は、必ずタクシーを使うようにしましょう。

また、荷物の取り扱いが荒いので、スーツケースが壊れてしまうこともあります。そうなった場合の補償問題や、荷物の管理に気を使う必要もあります。海外旅行保険に入るなどで、自衛しましょう。

まとめ

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ちょっとしたことに気をつけるだけで、安全に旅をすることは可能です。危ない地域を認識し、近寄らないようにしたり、荷物の管理に気をつけたりすることで、トラブルを避けましょう。くれぐれも気をつけて、楽しいご旅行を!

 

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