大人気観光地【バリ島】実は危険?旅行に際して注意しておきたいこと

バリ島

大人気観光地【バリ島】実は危険?旅行に際して注意しておきたいこと

更新日:

夏の観光地として人気の高いバリ島ですが、観光客が多いが故にすりやひったくりなどの犯罪が多発しています。特に、現地人にとって日本人は「金持ち」という印象が強く、犯罪の対象にされがちです。

今回は最新版の【バリ島の治安】について紹介していきます。

犯罪が多く発生する場所や時間、また犯罪の種類や傾向など、事前に知っておくことで、犯罪の未然防止に努めていきましょう。

現在のバリ島の治安情勢【十分注意が必要】レベル

k_manamii

外務省の海外安全ホームページによれば、現在のバリ島の危険レベルは、レベル1の「十分注意してください」となっております。

レベルは1から4までありますが、レベル3になると渡航中止勧告、レベル4は退避勧告となっているので、レベル1でも治安がよくないことが分かります。

ですが、文字通り十分に注意をしておくことで、安心して旅行を楽しむことができますので、心配無用です。

まず、バリ島で一番多く発生している被害がスリやひったくりなどの窃盗です。

普段生活するときのように財布や携帯電話などをポケットに入れて行動することは絶対に避けてください。また、チャックのないカバンや、リュックサックは危険です。リュックサックで旅行される方が多いのですが、カバンの開口に目が届かないので、意外にもリュックサックで被害に遭われる方が多いのです。

おすすめなのはボディバックです。ボディバックを肩から掛けて身体の前にくるようにしてください。更に財布などの貴重品にはチェーンで結束しておけばなお安心です。

次に多い被害がぼったくりです。バリ島は日本に比べ非常に物価が安いので、こんなものかと勘違いし、相場より非常に高い金額を払わされてしまうことがよくあります。

特に多いのがタクシー代のぼったくりです。空港からホテルに向かったり、ホテルから観光地に向かう時など、ほとんどの方が利用する交通手段になります。

バリ島のタクシーの初乗り料金は、約60円程度であり、追加料金も、1キロごとに約50円程度となっています。

ところが初乗りから1000円を要求してくるタクシーが多くあり、1000円くらいならと払ってしまう日本人がほとんどなのです。

いざ利用した後に請求されると断りにくいので、事前に料金の確認は必須ですが、タクシーは「ブルーバード」タクシー以外は絶対に乗らないようにして下さい。

バリ島で唯一信頼できるタクシーは、ブルーバードのみです。ブルーバードタクシーは、バリ島で唯一のメーター制で、前述のとおりの料金制でぼったくられる心配がありません。

しかし、近年ブルーバードタクシーの偽物が多く存在しています。タクシーのフロントガラスに「BLUE BIRD GROUP」と記載されているものが正規のブルーバードタクシーですので、注意が必要です。

バリ島の地域別犯罪発生状況

続いて、バリ島の地域ごとの犯罪発生状況を紹介していきます

一つ目は、観光客に一番人気のある地域が「クタ」です。

クタは、バリ島随一の繁華街で非常に活気のある街です。ナイトクラブやバーが多数あるいわゆる眠らない街で、夜中でも多くの人で賑わっています。

しかし、このクタはバリ島の中でも特に犯罪が多く発生しており、ナイトクラブ内でのスリや、飲食店での置き引きなどが目立ちます。

ナイトクラブ内では、窃盗被害だけでなく、薬物被害に遭うこともあります。バカンス気分でつい羽目を外しがちですが、ナイトクラブやバーなど人の多い所に行く際には、お酒を飲み過ぎることなく、不審に近付いてくる人にも注意しましょう。また、現金も必要最小限だけ所持し、パスポートやクレジットカードなどの貴重品は絶対に持ち歩かないようにしましょう。また、スマートフォンの盗難被害も多く発生しているため、飲みに行く時にはホテルに置いておくか、しっかりと身体に結束するようにして下さい。

二つ目は、サーフィンや買い物する場所が数多く存在する「レギャン」地区です。

レギャンには、「レギャン通り」という土産屋やブティックなどが数多く連なる通りで、バリ島ならではの小物や雑貨など豊富に取り揃えており、情緒溢れるバリ島の雰囲気を味わうことができます。

クタほどの活気はないものの、買い物スポットが多いことやクタ地域よりもホテル代が安いことから、観光客に人気の高い地域でもあります。情緒溢れるバリ島の雰囲気を味わうことができます。

クタ地域で多く発生している犯罪が、スリやひったくりです。

ショップ内で、お土産物に目を取られている間にスリの被害に遭うことがよくあります。またクタ地域は、道幅が狭いことに加え歩道がなく、お土産物を買って手にぶら下げて歩いてていると、後方から近づいてきたバイクにひったくられるといった被害があります。

ついたくさん買い物をしてしまいがちですが、両手を塞いでしまうことなく、大きめのショルダー等を持参して、身体から極力離さないようにしてください。

3つ目は「スミニャック」地域です。スミニャックは、美味しいグルメやスパがたくさんあり、特に女性に人気の高いエリアです。また、スミニャックはバリ島の中でも治安のいいエリアなので、家族旅行でもおすすめです。

しかし、スミニャック地域はクタ地域同様、車両の交通量が多いにも関わらず、歩道がないため、ひったくりの被害には注意が必要です。

4つ目は「ウブド」地域です。ウブドは、バリ島中部にあり、緑の自然が溢れる人気の観光スポットです。

ここはバリ島の中でもかなり治安のいい地域になりますが、空港からタクシーで1時間ほどの少し離れた地域であることから、タクシー料金のぼったくりには注意が必要です。

5つ目は「ヌサドゥア」地域です。ヌサドゥアは、観光地のため政府によって開発されたエリアで、ビーチも整備されており、南国リゾートが味わえる高級リゾート地域です。

車道や歩道も舗装がされており、街中も非常に綺麗で、治安も良い地域です。

しかし、リゾートホテルなどの高級感あるホテルが多いゆえに、気分も解放的になりがちであり、ホテルチェックインの際、少し目を離した間に荷物を盗まれるという被害が発生しているので、油断は禁物です。

いずれの地域も、被害発生の多い少ないはあるものの、絶対に安全な地域というものは存在しません。

ですので、バリ島に旅行に行かれる際には、海外旅行保険の加入をおすすめします。万が一の怪我や病気だけでなく、スリやひったくりなどの盗難被害も保証の対応となります。

保険料金は5日間の旅行でも3000円〜4000円程度とリーズナブルで、例として治療救援費用は無制限で、携行品盗難は20万円の補償がつくなど、手厚い補償を受けることができます。

まとめ

バリ島は、自然やビーチ、ショッピングやスパなど楽しむところが満載の人気リゾートです。

そんなバカンス中であっても、犯罪の被害に巻き込んまれると、楽しい気分も一転、一気に絶望感に変わってしまいます。

しかし、バリ島は盗難被害は多いものの、殺人や強盗などの凶悪事件などの発生が多い訳ではありません。事前にしっかりと犯罪の予防をしておくことで、犯罪に巻き込まれる可能性をぐんと下げることができます。海外では、自分の身は自分で守るしかありません。もし何かあれば、保険会社や大使館にすぐ相談するようにして下さい。

また、旅行に行く前には、バリの物価の相場を調べておくことも大切です。日本人と判れば、安価なものでも「センエン、センエン」と言って、相場以上の値段を提示してくることが多くあります。執拗な声かけにはきっちりと断りましょう。

しっかりと事前対策をして、楽しい旅行にしましょう。

Copyright© legate , 2019 All Rights Reserved.