時差もほとんどないグアムは日本から約3時間半で行ける日本から最も近いリゾート地です。そのグアムの1年間の気候や気温、また天気に左右されるスポットなどグアムを訪れる前に知っておきたいお天気事情を一挙にご紹介して参りましょう。
目次
グアムは1年間の天気と平均気温は?
グアムの1年間の天気からご紹介致しましょう。グアムは1年中常夏のイメージがありますが、乾季と雨季に分かれており雨が降る時期もあります。また、台風のシーズンなどもあるため、沖縄に似たような気候とも言えるでしょう。
1年間の気温はほとんど変わらないのも特徴です。年間の平均気温は28°Cとどのシーズンも暖かい島であることもグアムと特徴です。
12月~5月は乾季
グアムの乾季は12月~5月となっています。この時期は湿度も低くカラッと爽やかな日々が続きます。もちろん雨も降ることもなく、最高気温も31°Cほどとなっており、日本の冬の時期がグアムの乾季の時期となります。
暖かいところで年越しをしたいという方にもおすすめなスポットとなっており、子連れでも行ける島として人気を集めています。
6月~11月は雨季
グアムの雨季は6月~11月は雨季となります。境目である6月と11月は乾季になることもしばしばあり、6月の前半や11月の後半は旅費も安くグアムに行くこともできます。
また、グアムの雨季は日本の梅雨とは違いスコールが降ります。スコールは一時的な雨となりますので短時間で一気に雨が降ります。短時間のスコールですので、雨季のシーズンも観光しやすいスポットとなっております。
グアムの天気を事前にチェックしておこう!
雨季のシーズンであれば事前にチェックしておくと良いでしょう。雨季のシーズンでも毎日振るというわけではありません。週間予報などを活用して旅の計画を立てると良いでしょう。雨季のシーズンは、ビーチで遊ぶのも良いですがショッピングもおすすめです。
台風シーズンも要チェック
雨季よりも注意すべきなのが台風シーズンです。グアムの台風シーズンは7月~11月となり、特に8月~9月は降水量も多くなります。日本に来る台風がこのグアム周辺でできることが多く、日本よりも台風が多く来るとされています。
そして、日本の夏休み中のグアムは残念ながらベストシーズンとは言えません。1年中海に入ることができるグアムですが、このシーズンは海の状態が悪くて入ることができないということもありますのでチェックすべきシーズンと言えます。
グアムの天気が良い時のおすすめスポット
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グアムには様々な観光スポットがあります。中でも有名なスポットである恋人岬というグアムの海を一望することができるスポットは毎日たくさんの方が訪れます。天気の良い日は美しい海を望むことができますので、是非足を運んでみましょう。
グアムに来たらビーチでのんびり
1年中海に入れるグアム、グアムの人気ビーチといえばタモンビーチでしょう。天気の良い日には、ビーチ沿いでのんびり過ごすというのもおすすめです。ビーチでのんびりするなら雨の降らない乾季のシーズンが1番おすすめです。
また、ビーチ沿いにはたくさんのホテルがありますのでビーチ沿いのホテルでカクテルを飲みながら過ごすのもおすすめです。プール付きのホテルなどもありますので子連れの方も楽しめるホテルも多くあります。
マリンスポーツを楽しむのもおすすめ
天気の良い日はマリンスポーツもおすすめです。グアム周辺はダイビングのスポットとしても有名でカラフルな魚がたくさんいるスポットでもあります。初心者の方でも楽しむことができる体験コースなどもございます。
また、ダイビングのみならず様々なマリンスポーツが楽しめます。マリンスポーツは海の状態が影響しますので、乾季のシーズンや天気が安定している日がおすすめです。また、グアムではドルフィンウォッチングなども楽しむことができます。
グアムの天気が悪い時のおすすめスポット
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台風シーズンを中心にグアムもまた天気の悪い日もあります。雨季のシーズンの雨はスコールがメインとなり、1日中振り続けることは少ないですが、降水量の多い時期は1日に何度もスコールが来るということもあります。
そんな時でも楽しめる室内の人気スポットがたくさんあります。子連れでも楽しめるスポットもありますのでチェックしていきましょう。
雨が降ったらショッピングに行こう!
雨が降ったら是非ショッピングに行ってみましょう。小さな島であるグアムは人気のタモンビーチから徒歩圏内でショッピングエリアがあります。免税店や高級ブティックが並ぶエリアがありますので天気の悪い日はショッピングを楽しみましょう。
また、中心地から少し離れたところにアウトレットもございます。直通のバスが出ていますのでバスを利用してアウトレットまで足を運んでみるのもおすすめです。お得なショッピングを楽しむことができるでしょう。
アンダーウォーターワールドも大人気!
グアムの人気スポットであるアンダーウォーターワールドもおすすめです。こちらはいわゆる水族館となっており、海に囲まれたグアム周辺にいるようなカラフルな魚がたくさんいます。広い水族館なので1日中楽しむことができます。
さらにこのアンダーウォーターワールドでは、18:30~20:00の1日20組限定で水中トンネルでディナーを楽しむこともできます。カラフルな魚を観ながらお食事ができますので子連れでも楽しむことができるディナーです。
グアムの天気が良い時の必需品
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日差しが強いグアム、 天気の良い日はやはり様々な対策が必要です。特に水分補給はしっかりと行いましょう。グアムの水は日本と違い水道水を飲むことはできませんので必ずミネラルウォーターを購入するようにしましょう。
日焼け止めは必須アイテム
日焼け対策もしっかり行いましょう。常夏の島であるため日焼け止めは、どこでも手に入れることができます。
また、紫外線の強いグアムでは日本では禁止されている強いものもございますので肌が弱い方や、使い慣れたものを好むという方は必ず日本から購入していきましょう。日焼け止めの他にも日焼けした場合の熱冷ましジェルなどもおすすめです。
サングラスや帽子なども用意しよう!
日焼け止めと共に欠かせないのがサングラスや帽子です。特に日が高い時などは帽子は欠かせません。上からの日差しにより、頭皮が日焼けしてしまうなんていうこともありますので頭皮を守るための帽子が必要となります。
また、薄手のカーディガンなどを持参しておくのも紫外線対策になりますので荷物に加えておくと良いでしょう。
グアムの天気が悪い時の必需品
グアムの天気はコロコロと変わります。雨季や台風のシーズンは急な土砂降りになることもありますので、海に入る予定がなくとも水着を着用しておくのもおすすめです。特に男性用の水着では水陸利用のものもありますので是非チェックしてみて下さい。
晴雨兼用の日傘なら日差しも避けられる!
スコールが降る雨季のシーズン、折りたたみ傘を持っておくのがおすすめですが、雨も日差しも両方避けられる晴雨兼用の日傘がさらにおすすめです。また、グアムには日傘があまりないので日本から準備しておくことをおすすめします。
まとめ
いかがでしたか?1年中海に入ることができるグアムは日本からも近いリゾートであるため旅行の計画を立てる方も多いでしょう。その旅行の計画を立てる前にチェックしたいお天気情報を特集させていただきましたので、是非グアム計画の参考になさってみて下さい。