2019年6月現在、ハワイ行きのLCCはエアアジアxのみが運航しています。
格安でハワイに行けるということで人気の路線。
フルキャリアのビジネスクラスに乗ってみたいけど、料金が高くてなかなか踏み出せないという方は、エアアジアxのプレミアムフラットベッドを利用してみてはいかがでしょう?
快適な空の旅で、ハワイに着いた時から元気いっぱいに遊べること間違いなしです。
目次
LCCだからこそ実現する!ワンランク上の座席でハワイも快適に

ハワイ行きで唯一の路線を持っているエアアジアx。関空からの発着便のみですが、格安ということで各旅行会社もこぞってツアーを出している人気の路線です。
ハワイ旅行は高いというイメージがありますが、LCCなら旅費を安く抑えれるのでぜひ利用したいもの。
今回はエアアジアxの中でも、お得感満載の座席についてご紹介します。
こちらの記事も参考にしてください。
ハワイ行きのエアアジアxでおすすめの座席
ハワイ行きのエアアジアxでは次の4タイプのシートが用意されています。
- スタンダードシート
- ツインシート
- ホットシート
- プレミアムフラットベッド
その中でも、とくにおすすめなのはLCCのビジネスクラスといわれるプレミアムフラットベッド。
このプレミアムフラットベッドはエアアジアxの特徴ともいえるシートです。
安さを求めるならスタンダードシート、快適さを求めるならプレミアムフラットベッドですね。
ハワイ行きのLCCプレミアムフラットベッドはここがおすすめ

どの航空会社もハワイ路線は、夜出発で早朝~朝着が一般的。
深夜のうちに機内で熟睡できれば、ハワイに着いてからも疲れ知らず。でもエコノミークラスだと思うように睡眠がとれないことも多いです。
エアアジアxのビジネスクラスは、そんな心配は無用。
おすすめポイントは
- 座席がフルフラットになるので睡眠はバッチリとれる
- 好きな機内食が選べる
- 受託手荷物が40㎏まで料金に含まれている
- 12席しかない貴重なプレミアムフラットベッドの座席指定が可能
- 快眠には必要な枕と毛布が無料でついてくる
- LCCには珍しいUSBポートが座席に完備されている
- 優先チェックインカウンターと搭乗が可能
- 優先的に受託手荷物を受け取れる
それぞれ詳しくみていきましょう。
プレミアムフラットベッドの最大の強み!フルフラットシートになる
エアアジアxのプレミアムフラットベッドは、LCCのビジネスクラスと言われるだけあり、フルフラットシートになります。
そのためハワイに到着するまではぐっすり睡眠をとることが可能。
普段の生活リズムを崩さずハワイに行けるため、到着した朝から元気に観光が楽しめます。
なんと機内食も料金に含まれている
ハワイ路線の機内食は種類も豊富。お好きな機内食を1食選ぶことができます。
アジア料理や洋食はもちろん、和食も用意されているので自分好みの食事を楽しむことができますね。
実はエアアジアxの機内食は「美味しい」と評判。食べてみる価値ありますよ。
通常なら別料金が取られる受託手荷物が40㎏までOK
LCCのデメリットともいえる受託手荷物の追加料金。
プレミアムフラットベッドを選択すれば、40㎏まではその心配をする必要がありません。
ちなみに、プレミアムフラットベッド以外の座席を選んだ場合、受託手荷物にかかる追加料金は3,500~12,300円と高額になることも。
座席指定の追加料金は不要
12席しか用意されていないプレミアムフラットベッド。その中でも座席指定は料金に含まれているため、追加料金を払う必要はありません。
LCCはオプションを申し込むと、思ったより安くならないというイメージが覆りますね。
フルキャリア同様、枕と掛け布団が用意
LCCで利用する人はほとんど見かけない枕と掛け布団は、このシートにあらかじめ付いています。
枕と掛け布団が付いているのと付いていないのとでは、リラックス度が全く違いますよ。
スマホの充電も安心なUSBポートが完備
LCCにはほとんど完備されていないUSBポートが、プレミアムフラットベッドの席には最初から完備されています。
これでスマホなどの充電を心配する必要はなくなりますね。
優先的なチェックインカウンター設置、また搭乗も優先的に
チェックインは早い時間に行かない限り、いつも長蛇の列。
なかなか進まなくイライラすることも多いですよね。ただしプレミアムフラットベッドを予約していれば専用のカウンターが用意されているので、長い列に並ぶことなくスムーズにチェックインが可能。
また飛行機搭乗も優先的に通されるため、待ち時間も少なくすみます。
ターンテーブルでもスムーズに受託手荷物が受け取れる
ハワイに着いても、優先的に受託手荷物が受け取れるメリットもあります。
ターンテーブルで長い間待つ必要もありません。
ハワイでLCCのプレミアムフラットベッドを選ぶデメリットは

ビジネスクラス並みの快適さを感じられるプレミアムフラットベッドですが、やなりそこはLCC。
フルキャリアとはサービスも異なります。
どのようなデメリットがあるのかもまとめてみました。
機内ドリンクは有料
プレミアムフラットベッドはミネラルウォーターが付いてますが、それ以外はLCCなので有料となっています。
フルキャリアのように好きなドリンクを無料で飲めるということはありません。
機内でのドリンクは割高となっていますので、注文するには躊躇してしまいます。
機内エンターテイメントはない
フルキャリアであれば、エコノミークラスでも映画や音楽などの機内エンターテイメントが楽しめるので暇つぶしにもなりますよね。
プレミアムフラットベッドであっても、LCCなので機内エンターテイメントは用意されていません。
あらかじめ暇つぶしできる方法を考えておくといいですよ。
機内食は美味しいが、1食分の種類はバリエーションが乏しい
機内食の楽しみは、メインディッシュはもちろん、添え付けのサラダやおかず、デザートと一通り揃っていることです。
LCCの機内食は品数は少ないため、フルキャリアの機内食をイメージしている人には物足りなく感じます。
価格変動が激しいLCCのハワイ行き

LCCの航空券を買うのに気をつけないといけないのが価格変動です。
1日違うだけで大きく料金が変わることもよくあるため、こまめなチェックは必須といえます。
お得にハワイ行きのLCCを狙うならHPはこまめにチェック
ハワイ行きを考えている場合、様々な旅行サイトやツアー会社で調べると思いますが、LCCの場合はこまめなチェックは必要なこと。
スタンダードシートならセールをうまく使う手もありますが、プレミアムフラットベッドに関して言えば、一概には言えません。
スタンダードシートが割高なのに、プレミアムフラットベッドの料金が安い場合もあります。
指定日を1日ずつ丁寧に見れば、掘り出し価格が見つかるかもしれません。
人気路線のハワイ行きは即決が大切
ハワイ行きは人気なため、料金が高くてもすぐに完売されてしまいます。
即決の判断として、目安となる料金はこちらです。
- ハワイ行きプレミアムフラットベッド…片道約12万円
この料金を目安にお得かどうか判断するといいしょう。
中には片道5~6万円代の設定もあります。その時は、即購入が賢明。
通常の半額の料金でハワイに行けるんですから、お得でしかありませんよ。
まとめ

ハワイ行きのフルキャリアは、いつも満席状態で窮屈な思いをしてしまいがち。
かといってビジネスクラスは躊躇してしまうことも多いと思います。エアアジアxのプレミアムフラットベッドをうまく利用して快適なハワイ旅行を送りませんか?
ビジネスクラス並みの快適さがLCCで味わえるなんて最高ですよ。