フィリピンの治安を調査!海外旅行保険は入った方が良い?

フィリピン

フィリピンの治安を調査!海外旅行保険は入った方が良い?

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日本とは飛行機で5時間ほどの距離に位置するフィリピン。実は他の東南アジア諸国と比較するとあまり治安が良くありません。外務省が公表している、現地の治安情勢を危険度別に4つのカテゴリーに分けている情報によると、フィリピンの首都マニラは危険レベル1に該当します。

危険レベルはそれぞれ以下のようにわけられています。

・レベル1:「十分に注意してください」
・レベル2:「不要不急の渡航は止めてください」
・レベル3:「渡航は止めてください」(渡航中止勧告)
・レベル4:「退避してください。渡航は止めてください」(退避勧告)

首都マニラはレベル1ですがミンダナオ地域ではレベル3で渡航中止勧告が出されています。アメリカやカナダは全土が危険レベル0なのでいかにフィリピンの治安が良くないかがわかります。

フィリピンの治安は良くない!巻き込まれやすい事件は?

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実際にフィリピンでは日本人が巻き込まれる事件が起きています。日本人は平和に慣れていて自分の荷物に注意を払うことをあまりしないので犯罪被害に合いやすいのです。特に日本人が被害に合いやすい犯罪は以下の3つです。

・窃盗
・強盗
・殺人事件

この3つの犯罪がどのような手口で行われているのかを見ていきましょう。日本人が犯罪に巻き込まれるパターンは大体決まっているので犯罪の方法を知っておくだけでも被害に巻き込まれる可能性をなくすことができます。

フィリピンは窃盗が頻発!治安が良くない都市では要注意!

首都マニラではスリの被害が多発しています。特に日本人の観光客は警戒心が薄いため狙われやすいのです。ホテルやレストランでの置き引き、車上荒らしなどは日常茶飯事です。

ひったくりの被害も多いです。歩行中の観光客にスクーターで近づいてズボンのポケットに入れていた財布を抜き取る手口がよく見られます。フィリピンの街を歩く際の注意事項を忘れないようにしましょう。

・大金を持ち歩かない
・リュックは前に持つ
・鞄は手で抱え込むように持つ
・車の中に鞄は置かない

日本とは環境が違うことを頭に入れて気を緩めないようにしましょう。また、繁華街では子供たちに取り囲まれて小銭をせがまれることがあります。子供たちの目的は小銭ではなく、気が散っている間に鞄から財布を抜き取ることなので惑わされないように注意が必要です。

空港で目を離した隙に荷物を盗まれることもあります。フィリピンに到着した時から周りを警戒して荷物には気を配るようにしましょう。カメラなどをスーツケースの上に置いて目を離すのはとても危険です。

フィリピンは治安が良くないので強盗が多い!

強盗には路上強盗と睡眠薬強盗があります。路上強盗では路上を歩行中に銃を突きつけられて鞄や財布を奪われるケースが多いです。他にもスマートフォンが狙われることもあります。特にiPhoneはフィリピンで人気なのでむやみに取り出さないようにしましょう。日本人ではありませんがスマートフォンを奪われる際にナイフで刺されて死亡した例があります。

睡眠薬強盗の場合は初めに現地人を語るカップルや家族連れが親しげに話しかけてきます。話しかけてくるのは観光案内や日本について教えてほしいと言った内容についてです。

とても親切にして油断させた後にレストランや自宅に招待して睡眠薬を混入させた食べ物や飲み物を食べさせるのです。睡眠薬を摂取して昏睡状態になったところでお金やクレジットカードを抜き取るという手口です。

フィリピン大使館には毎月のように被害報告があるので、旅行で訪れる際は注意しましょう。信用させるために数日間行動を共にするケースもあります。

殺人事件の多さはフィリピンの治安が悪いから?

殺人事件も発生しています。2018年から過去10年の間に40人もの日本人がフィリピンで殺害されているのです。世界で最も日本人が殺害されている国はフィリピンとも言われています。

金銭がらみの強盗殺人事件と、人間関係のトラブルによる殺人事件があります。どちらの場合も行きずりの犯行でなくフィリピン人と接点を持つ日本人であることが多いです。

最近は留学先としても人気がありますが留学生が殺害されたケースは今のところ報告されていません。暴力団関係者や商売上のトラブルで被害に合う場合がほとんどです。

また、日本人がフィリピン人に殺しを依頼して日本人を殺すケースもあるので厄介です。フィリピンでは100ドルから殺害を依頼できると言われており、殺し屋が銃を使って殺害します。フィリピンでは銃保持が合法化されているため殺害には銃が使われていることが非常に多いのです。

治安は良くない!フィリピンへ行く際は海外旅行保険の加入が必須!

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殺人事件に巻き込まれることはほとんどないはずですが、窃盗や強盗事件に巻き込まれる可能性は十分にあります。フィリピンへ出かける際には不測の事態に備えて海外旅行保険への加入が必須と言えるでしょう。

海外旅行保険への加入方法はいくつかあります。それぞれの特徴を踏まえて自分に合う方法を選びましょう。

・保険代理店で加入:保険のプロから加入するのは一番安全と言えます。
・旅行会社で加入:旅行の予約ついでに加入できるので楽です。ただし保険会社が指定されていることがあります。
・ネットで加入:気軽に加入できて手続きにも時間がかかりません。
・クレジットカードで加入:クレジットカードには海外旅行保険が付帯しているものがあります。付帯しているか自分のカードを確認しましょう。

加入方法を決めた後は補償内容を確認します。海外旅行保険は様々な補償が用意されていて、いくつかの補償がセットになっているセットプランや自分で必要な補償を選択できるプランがあります。補償額の上限は保険会社によって異なります。どのような補償があるのかご紹介します。

・疾病治療費用
・傷害治療費用
・賠償責任
・入院一時金
・傷害死亡、後遺障害
・携行品損害
・航空機遅延

保険料は旅行する日数や選択する補償によって上下しますが1500~3000円程度で加入することができます。いつ何が起きるかわからないため加入しておいて損はないでしょう。

治安が良くないことを忘れずに!海外旅行保険の加入で安心してフィリピン旅行へ!

海外旅行保険を取り扱っている損害保険会社はいくつかあります。保険料の安さで選ぶのか、補償内容の充実さで選ぶのかによって変わりますが保険会社を知っておくと比較の目安になります。

・エイチ・エス損害保険
・ジェイアイ傷害火災
・損保ジャパン日本興亜
・三井住友海上ネットde保険
・au損害保険

補償内容によって保険料は変わるので気になる保険会社を見つけたら詳しく調べてみましょう。インターネットでは旅行する日数や渡航先を入力するとおすすめの保険会社とそれぞれの保険料を検索することができます。

フィリピンの治安についてのまとめ

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フィリピンは人気の観光地、セブ島などもあるので訪れる人は多いでしょう。留学先としても近年は人気が高まっています。しかし治安はあまり良くないのが現実です。観光を楽しむ際にはスリや強盗に十分注意して気を緩めないで下さい。

後で後悔しないためにも海外旅行保険への加入は必須と言えます。訪れる都市の危険レベルを外務省のホームページで確認してから補償内容を決めると良いでしょう。

危険レベル1でも被害にあわないとは言い切れません。補償内容が充実しているプランを選んだ方が気持ちに余裕を持つことができます。せっかくの海外旅行なので安全に楽しめるようしっかり下調べをしましょう。

 

 

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