少し羽を伸ばして家族旅行をしよう!そう考えた時に思い浮かぶ候補地と言えば、沖縄、グアム、サイパン、韓国、ハワイ辺りではないでしょうか。しかし、1歳~3歳の子連れということになると、おすすめはグアム旅行です。
国内の方が安心できるという考えもあります。しかし、沖縄は季節によっては旅費が非常に高いのが難点。そう考えるとやはり飛行機に乗れば3~4時間で行けるグアムが最も手軽に楽しめる場所ということになるでしょう。
実際にグアムに行ってみると、小さなお子さんを連れた子連れ家族が非常に多いことに気が付きます。初めての海外旅行としても日本語が通じるところが非常に多く、安心して楽しむことができるのも人気の理由の一つ。
つまり、グアムは子連れ家族の旅行先として非常に人気が高いリゾート地であることに間違いありません。しかし、やはり海外ということで国内旅行のようなわけにはいきません。
ですから、今回は
- 子連れが利用するのに最適なホテル
- 子連れにおすすめのレストラン
- 何を持って行けば良いのか
などについて詳しく紹介したいと思います。初めての子連れグアム旅行でも安心して楽しめるように、是非最後までご覧ください。
目次
グアムの子連れで楽しめるホテル!プールが決め手?
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まずはホテル選びです。グアムには多くのホテルがありますが、実は子連れに最適なホテルというのは限られています。そんな中でもガイド本などで紹介されていて、子連れ客に人気が高いのが次の8つのホテル。
- ニッコー
- ハイアットリージェンシー
- アウトリガー
- ウェスティン
- ディシュタニ
- pic
- オンワード
- リーフホテル
では、それぞれの特徴などについてもう少し詳しく見ていきましょう。
ホテルの中で食事するならニッコーがおすすめ!
グアムにあるホテルの中で最も快適に過ごせるという口コミが多いのがニッコーです。また、ホテルの中で食事を済ませたいという場合にもおすすめ。ホテル内のラウンジは子連れでも気軽に利用可能です。
子連れ客の楽しみと言えばプールではないでしょうか。ニッコーはホテル内のプールに小さなお子さんが楽しめるプールやスライダーもあり、幅広い年齢層が楽しめるイメージです。また、子連れ専用の部屋があったり、貸出品が多いのもうれしいところ。
ニッコーの最大のデメリットは市街地から少し遠いところに位置しているという点かもしれません。しかし、シャトルバスが玄関まで来てくれるので、その点については問題無いでしょう。
ハイアットリージェンシーは子連れに優しいホテル!
ハイアットリージェンシーは大きな屋外プールがある人気のホテルです。ホテルの前にはタモンビーチの白い砂浜が広がっていて部屋から一望できます。
また、ホテルのプールには大小のウォータースライダーがあり、いくつものプールが繋がっているので、とても広くなっています。また、中心街にも近く、子連れ客も楽しく過ごすことができるのでおすすめのホテルです。
ウェスティン リゾート グアムはプールとビーチが目の前に!
ウェスティンの最大の特徴は他のホテルにない極上の寝心地。これはホテルが謳っているメリットです。実際に利用した人の口コミでは、可もなく不可も無くという印象。
ウェスティンは立地的にタモン中心部から近くて観光には最適なはずですが、坂が結構きついのでベビーカーを押して歩くのはちょっと辛いかもしれません。ただ、ホテルの目の前にはABCストアがあるのはとっても便利。何か忘れ物や足りない物があったとしてもすぐに買いに行けるので困ることがありません。
アウトリガーとデュシタニグアムはタモン地区の中心街!
タモン地区の中心街にショッピングモール「ザ・プラザ」があります。そして、プラザに直結している2つのホテルがこちら。
- アウトリガー・グアム・リゾート
- デュシタニグアムリゾート
タモン地区の中心なので、ホテル周辺には多くのレストランやラスベガス・スタイルのショーが楽しめる施設があり、とっても人気。更に、グアム内で唯一の水族館「アンダーウォーターワールド」もあるので、子供連れにもおすすめのホテルです。
picはウォーターパークがおすすめ!ホテルの向かいにABCストアも!
picの最大の特徴は併設のウォーターパークです。プールが多いので、ウォーターパークは子供は勿論のこと大人も十分楽しめる施設となっています。また、ホテルの向かいにはABCストアがあるのもとっても便利。
シャトルバスの停留所がホテルの近くにあるのもポイントです。シャトルバスを利用すれば、子連れで出掛けるのも苦になりません。
オンワード ビーチリゾートのスライダーは小学生向け!
オンワードにはウォーターパークがありますが、残念ながらスライダーの利用制限が身長122cm以上となっています。ですから、小さなお子様向けという感じではありません。
しかし、ビーチは遠浅なので小さなお子様の子連れでも安心して楽しめるのではないでしょうか。
リーズナブルさならリーフホテルがおすすめ!
リーズナブルさという点では、リーフホテルがおすすめです。子連れでのグアム旅行というと何かと費用が嵩むもの。少しでも節約したいという場合にはリーフホテル一択です。
ホテルの立地的には、ウエスティンのすぐ隣。ニッコーよりは中心街に近く、多少便利な印象を受けます。
では、続いて子連れで楽しめるレストランについて見ていきましょう。
グアムの子連れにおすすめのレストラン
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グアムのレストランはどこでも子連れで楽しめる印象ですが、その中でもおすすめは次の3つです。
- タオタオタシ
- ポリネシアン ディナーショーを楽しむことができる
- ホテル街からも近い
- プレジデント
- シェラトンホテルの鉄板焼き
- 目の前で調理してくれる
- パパス
- 空港近くの高台にある
- 景色が素晴らしい
見て楽しむことができるレストランは想い出にも残ることと思います!是非一度足を運んでみてください。
では、グアムに行くときには何を持って行けば良いでしょう?子連れということで特に注意することもあります。
グアムへの子連れ旅行は持ち物に注意!
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子連れ旅行ということで、通常は気にしなくても良い部分まで気を遣わなければなりません。特に持ち物については忘れたら困ることも多いので注意しましょう。
今回は特に次の二つに関して考えてみたいと思います。
- 食事に関する持ち物
- 生活に関する持ち物
子連れでのグアム旅行!食事に使う道具を持って行こう!
子連れ旅行ということで、食事に関する部分で持って行った方が良いと思うのが、次の4つです。
- スプーン&フォークセット
- マグ
- スタイ(よだれかけ)
- スポンジ&洗剤
どれもホテルやレストランで借りることができる印象ではないでしょうか。しかし、実はグアムのレストランでは子供用の食器を置いているケースは少ないのです。ですから、いつも使っている食器類の持参をおすすめします。もし、忘れても購入することはできます。しかし、探す時間も無駄ですし、レストランに入ってからでは困るかもしれません。
また、衛生面も心配なので、スポンジと洗剤をセットで持参するのが良いでしょう。
食材に関しては、どうしても必要な物は持参した方が良いかもしれません。特に離乳食が必要なお子さんの場合は、必ず持参しましょう。
では、次に生活用品についても見ていきましょう。
生活用品の持ち物は?おむつは必要数持って行くのがおすすめ!
子連れでのグアム旅行、ちょっと不安なのが急に子供が病気になる可能性が高いという点ではないでしょうか。ですから、常備薬などを持参するのは当然ですが、その他にも次の4点は最低限持って行きましょう。
- 保険に加入しておく
- 冷えピタ
- 保冷剤
- 日焼け止めなど
子供の急な発熱には冷えピタが便利です。裏技としておむつや生理用品で代用することもできますが、できれば専用の物が良いでしょう。また、ビーチやプールでの日焼けはとっても危険です。日焼け止めや上に羽織る洋服なども持参した方が良いでしょう。
また、おむつが必要な場合には、できれば必要数持参することをおすすめします。特にパンツタイプのおむつは売っていないことが多いので、荷物になりますが圧縮パックなどに入れて持って行きましょう。
まとめ
今回は子連れでグアム旅行に行く場合の、おすすめのホテルやレストラン、持ち物ということについて紹介しました。もう一度記事を振り返ってみましょう。
子連れにおすすめのグアムのホテルは次の8つでした。
- ニッコー
- ハイアットリージェンシー
- アウトリガー
- ウェスティン
- ディシュタニ
- pic
- オンワード
- リーフホテル
そして、子連れにおすすめのレストランは次の3つ。
-
- ポリネシアン ディナーショーの「タオタオタシ」
- シェラトンホテルの鉄板焼き「プレジデント」
- 景色の良い「パパス」
子連れ旅行で必須の持ち物は次の通り。
-
-
-
- スプーン&フォークセット
- マグ
- スタイ(よだれかけ)
- スポンジ&洗剤
- 保険に加入しておく
- 冷えピタ
- 保冷剤
- 日焼け止めなど
-
-
但し、これだけを持って行けば大丈夫というものではありませんので注意してください。その他にも常備薬や食材など、あった方が良いというものも沢山あります。
子連れでのグアム旅行は準備するのが大変かもしれませんが、行けば必ず素晴らしい想い出ができます。是非、グアム旅行を楽しんできてください。