京都は神社やお寺、古い街並みを満喫できる人気観光スポットですよね。その美しさと日本らしさは海外の方にも大人気で、日本人だけでなく外国人も観光客として多いです。そんな京都ですが、季節によって違う顔を見せてくれるのも魅力の1つです。今回は、京都で見られる絶景を四季に分けてご紹介したいと思います。
目次
京都の絶景スポット【桜編】
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まずは、春です。春は桜の季節ですよね。桜は、日本の象徴的な花であり、海外ではあまり咲いていません。そのため、春には桜を見るために海外から多くの観光客が集まります。京都でも桜が見られるスポットが多いですが、そのなかでもオススメをご紹介します。
清水寺
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清水寺は、京都を代表する有名なお寺ですよね。「清水の舞台」で知られる国宝の本堂や、日本最大級の三重の塔など、見所は盛りだくさんです。
清水寺の境内には、合計1,000本以上の桜が植えられており、清水の舞台の下には、多くの桜が咲いています。桜を上から眺められるという珍しいスポットです。清水の舞台から少し奥に進むと、清水の舞台を綺麗に撮影できるスポットがあります。そこから写真を撮れば、桜と清水寺が綺麗に画角に入り、思い出の1枚になりますよ。
嵐山
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嵐山は、渡月橋や竹林が有名な人気観光スポットです。清水寺と同じくらいの人気があるのではないでしょうか。京都の中心街からは少し離れているので、嵐山に行く場合は1日が潰れてしまうことが多いです。しかし、見所は多いので、満足感はありますよ。
嵐山には、自然が溢れているので嵐山地域のいたるところで桜を見ることができます。一番オススメの桜スポットは、やはり嵐山に咲く桜ですね。観光地として「嵐山」と呼ばれていますが、嵐山は実在する山の名前です。渡月橋を駅側から渡っているときに、右側(川の上流側)に見える山が嵐山です。嵐山には桜の木も生えており、緑のなかにピンク色の桜が転々と咲いています。渡月橋のバックに、桜が咲いている嵐山が見え、まさに絶景です。
京都の絶景スポット【新緑編】
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夏には、新緑が美しい季節になります。木の葉が鮮やかな緑色になり、生き生きとした自然を感じられます。京都では、夏には「緑もみじ」が楽しめますよ。緑もみじは、その名の通り、紅葉する前のもみじのことです。もみじは秋に楽しむものという印象が強いですが、夏には秋と一味違ったもみじが楽しめますよ!
東福寺
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東福寺で有名なものと言えば「橋」です。東福寺には、「洗玉澗(せんぎょくかん)」という渓谷があり、川が流れています。その上に「臥雲橋(がうんきょう)」「通天橋(つうてんきょう)」「偃月橋(えんげつきょう)」という3つの橋が架かっています。その渓谷一帯にはもみじが生えており、夏には緑もみじが楽しめます。
3つの橋のなかでも、絶景を見れるのが「通天橋」です。通天橋の中央には、橋から少し突き出た部分があり、「張り出し舞台」と呼ばれています。張り出し舞台から渓谷を見ると、周りに邪魔するものがないので緑もみじの絶景を楽しむことができます。
光明寺
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光明寺は「もみじの寺」として有名です。多くの人は秋の紅葉の時期に訪れますが、夏の緑もみじを見てみませんか?
光明寺の参道には、参道の両側から中央に向かってもみじが生えています。参道を歩くと、もみじのアーチをくぐっているような感覚になりますよ。光明寺は紅葉の時期になると有料ですが、夏は無料でもみじを楽しめるので、ぜひ夏の時期にいってみてください!緑もみじの生き生きとした姿からは、パワーをもらえるはずです。
京都の絶景スポット【紅葉編】
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京都の紅葉は、桜と並ぶくらい人気があり、9〜11月の京都は非常に混雑します。しかし、混雑をしていても見る価値のある紅葉なので、一度足を運んでみてください!「京都の紅葉は、紅の色が違う。」と言われるほど、鮮やかな色の紅葉を見られますよ。
毘沙門堂
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毘沙門堂は、京都の紅葉スポットとして非常に人気があります。毘沙門堂の周辺は住宅街でもみじの雰囲気がありませんが、毘沙門堂の入り口に着くと、一気に景色が変わります。見上げると、全て紅いもみじなのです。鮮やかな紅色のもみじには見とれてしまいます。毘沙門堂の本堂に行くまでの階段も全てもみじです。
毘沙門堂で購入できる御朱印帳にはもみじの柄があり、書いてもらえる御朱印にも、もみじのスタンプが押されます。
それで終わりではありません!毘沙門堂は最後が最大の紅葉スポットなのです。本堂から奥に進み、最後に幅の広い階段を降ります。その階段が毘沙門堂の顔とも言えるスポットで、両側からもみじが生えており、さらに散ったもみじが絨毯のように地面を紅く染めているのです。その光景は絶景ですよ。ぜひ、一度足を運んでみてください。
瑠璃光院
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瑠璃光院は、暗い書院に置かれた黒い机に反射する紅葉が綺麗ということで、SNSで拡散され、有名になりました。なので、瑠璃光院は紅葉スポットとして有名になってから歴史は浅いです。瑠璃光院内は広い訳ではないので、紅葉シーズンになると待ち時間が発生する可能性が高いです。過去には4時間以上も待ち時間が発生した場合もあるようです。
瑠璃光院では、2階にある暗い書院から紅葉を見ることができます。黒い室内と鮮やかな紅葉のコントラストが、なんとも綺麗で言葉を失います。2階から見ることになるので、ちょうど木の葉が綺麗に見えるのです。
そして、瑠璃光院では紅葉シーズンに夜間拝観を実施しています。夜間拝観では、さらに室内が暗くなり、ライトアップされた紅葉を見ることができます。昼間は部屋から見える景色全体が明るかったですが、夜は紅葉だけがライトアップされているので、色のコントラストをより感じられるでしょう。
京都の絶景スポット【雪景色編】
最後に、冬です。冬の京都は雪景色が待っています。神社やお寺、古い街並みに積もる雪は、いつも見る風景を別物にしてくれます。冬の京都は冷えるので、万全の防寒対策をして、雪景色を楽しみましょう。
天龍寺
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雪景色を堪能できるお寺の1つとして「天龍寺」が挙げられます。天龍寺は嵐山地域にあるお寺で、枯山水が有名です。枯山水とは、砂や小さめの石で池を表現したものです。整えられた枯山水は、いつ見ても綺麗ですが、特に雪景色を見て欲しいのです!
枯山水は砂や小さい石で凹凸を表現し、直線や滑らかな曲線で水の質感を表現しています。その上にうっすらと雪が積もると、普段と違う表情の枯山水を見られるのです。雪が降り積もっている量によっても、見え方が変わります。雪が多く降り積もっても、枯山水の凹凸はなくならないので、雪でできた枯山水を見ることができるのです!これは結構な量の雪が降っていないと見られないので、なかなか見られない絶景ですよ。
貴船神社
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貴船は、夏に川床がでることで有名な場所です。暑い夏でも、川床だとクーラーや扇風機がなくても涼しく過ごせます。そんな夏向きの貴船で、雪の絶景を見られるのが「貴船神社」です。
貴船神社は、境内に行くまでに長めの階段を登ります。その階段の両脇には、赤い提灯がずらっと立っています。雪が降ると赤い提灯の上に雪が振り、白と赤のコントラストが非常に綺麗なのです。昼間よりも夜のほうが雰囲気が良くなるので、夜に行くことがオススメです。夜に行く場合は車を使用すると思いますが、貴船神社周辺の道は非常に細いので運転には最新の注意を払ってくださいね。
まとめ
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京都の四季による絶景ポイントをご紹介しました。
京都はいつ行っても、何回行っても、四季の移り変わりを実感できるので飽きない観光地です。京都全体の街並みが綺麗なので、色々なところを観光してみてくださいね。
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